成瀬山水さん
のうた一覧
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縁側の隣に座る菫色澄んだ顔した春の夕暮れ
平成二十七年一月二十六日
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どこまでも青を伸ばした空のした先行く父のこえが聞こえた
平成二十七年二月七日
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あの国に行きたくなってじっと見たまばゆい鏡はなにも映さず
平成二十七年二月十二日
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ふしぎのくににいきたいな
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眠れども気だるさはなお熱を持ちすいと手が伸ぶ銀の水差し
平成二十七年二月二十日
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だれかとってくれ
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書を読めど心得られず字面のみ食みて是とする我に涙す
平成二十七年二月二十二日
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愚者である事のかなしさ
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活きがいいくしゃみで知った春の音世の浮かれとは逆のはななり
平成二十七年二月二十六日
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春は疎まし、植樹は憎し、すぎし過...
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海を越え学を修めた英俊よとおくの桜が君を言祝ぐ
平成二十七年四月一日
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卒業おめでとう。
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宿り木も住み着く古樹がしにゆけば地にも根付けず枯れ木を呪う
平成二十七年四月十七日
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郊外で探さなくても見つかった映しきれない星にほほえむ
平成二十七年四月十二日
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両の指以上の星を一度に見たこと、...
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あけ蓋がやたらと固い空き缶の中に溢れる飴色の過去
平成二十七年四月二十日
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医の道を捨てて思うは高瀬舟ゆれる心に響く独白
平成二十七年四月二十四日
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春秋を共に見てきた旅衣季節を吸った色の変わりよ
平成二十七年五月三十一日
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足し算の意味も知らないこの子らもきっと誰かと結ばれるだろう
平成二十七年六月七日
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幸あれ
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文月に筆を執りたる若殿の凛と並びし短冊の色
平成二十七年七月一日
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昔々を偲ぶれば
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この年も未だ芽の出ぬ吾亦紅咲かぬものかとそっと水やり
平成二十六年十二月三十日
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一度投稿した後に修正してみたので...
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ゆきだるま陽射しに眠る我もまた陽射しに眠る日が落つるまで
平成二十七年一月四日
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作り置き未だ減らない鍋の中美味には遠し一人のカレー
平成二十七年一月九日
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冬深く隣の人は姿さえ記憶にあらじ灰色の夜
平成二十七年一月十日
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あなたも わたしも ひとり
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トントンと料理の音を聴きながら本を読むのが一番の贅
平成二十七年一月二十二日
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たい焼きを持って泳がす冬のまち毎日毎日噛み締めながら
平成二十七年二月九日
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泳げ、わたし
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