成瀬山水さん
のうた一覧
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隣家から君遠ざかる風車ざらりとおもい回る音かな
平成二十七年三月十五日
4
行ってしまった、ね。
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たくさんの人が帰ってたくさんの沈黙が来て今日も満員
平成二十七年三月十七日
4
シィン
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涼やかにツバメが低く飛ぶけれど目にもとめずにネットを頼る
平成二十七年四月十五日
4
なんでもネットで済む、済ませてし...
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カーテンの外は菜の花シクラメンうららうららと春は喜ぶ
平成二十七年四月二十七日
4
もう春も終わりですが
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日々人を騙して居ればお風呂場の青カビは今日りんごになった
平成二十七年五月十七日
4
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明くる日も水も滴る革靴は捨てられまいとゴミ袋を出る
平成二十七年七月十一日
4
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湯に触れて飛び退くように人肌の熱に慄く夜中のベッド
平成二十八年二月五日
4
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僅かでも我が顔に降れ細雪揺れる心ぞ隠さまほしき
平成二十七年一月二十一日
3
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のびやかな空に憧れ設計す夢追い人の雲は真っ直ぐ
平成二十七年一月二十三日
3
真っ直ぐな彼のように、夢を追いた...
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六徹でやっと作った箱庭もアダムに全て壊されていく
平成二十七年五月三日
3
題詠み「箱」
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ぼんやりとしてもついつい誘蛾灯バシリと頬も打たれ慣れてる
平成二十七年七月二日
3
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眠る子の靴下に置くシリウスを取りにいくためソリにまたがる
平成二十七年四月七日
2
別の場で発表していた短歌ですが、...
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鳴かぬなら鳴かぬならばと信長は躊躇いがちに籠をつついた
平成二十七年七月二十日
2
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未開封の砥石に積もったほこりふたりを直す日は来るのだろうか
令和五年五月二十日
2
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古本を塵の代わりに床に積む天に届くかバベルの塔よ
平成二十六年十二月二十九日
1
きちんと、本棚にしまいましょう。
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雨上がり急いて草摘む幼子よ白詰草の葉数数える
平成二十七年一月十八日
1
四つ葉は見つけたかい
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寄せる手の肌の白さと柔らかさじっと並んで月を眺める
平成二十七年一月二十一日
1
肌と心が柔らかい女性が私の大和撫...
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五歳児の図鑑かたてに知った風木々のそよぎが頭を撫でる
平成二十七年三月十二日
1
うい奴め
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元日の日の出を見んと徹夜す子夢誘われた除夜の鐘かな
平成二十六年十二月二十九日
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誰しも経験する事なのかもしれませ...
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休日も笑顔絶やさぬ道化師よ秘する泉は何時か溢るる
平成二十七年一月十日
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皆、道化師なのかもしれません
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