成瀬山水さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
猪口二つ純米吟醸供えてもお気に召さぬか一つは減らぬ
平成二十七年一月二十三日
8
神様が召し上がることはあるのでし...
もっと見る
冬深く玻璃の身ぶるい家ひびき共に震えるちびたロウソク
平成二十七年一月三十一日
8
深き冬玻璃の身震い家響く暖房無く...
もっと見る
船頭歌うねるこみちを揺られ行く水の都に響く思い出
平成二十七年三月十二日
8
旅行中の短歌。水の都の名高いあの...
もっと見る
取ってある子供時代の当たり棒袋に入れた燃えるゴミの日
平成二十七年三月十七日
8
あの日の思い出を、捨てよう
もっと見る
週末の明けの湖畔は静かなり朝日も見えぬ煙立つ霧
平成二十七年三月二十七日
8
もっと見る
アネモネをくれたあなたの横顔のもう半分がこっそり光る
平成二十七年三月二十八日
8
花言葉は、儚い恋
もっと見る
健やかに生えたばかりの若い芽と目があっていた温い沈黙
平成二十七年三月二十八日
8
もっと見る
領収書なれぬ手つきで書き付ける誤字が輝く上上様と
平成二十七年四月二日
8
自分で領収書の宛名を書くときに、...
もっと見る
昼前の二号車両に乗り込んで人もまばらな各駅停車
平成二十七年四月十三日
8
もっと見る
朝来たら話すあの子に色眼鏡はねた寝癖もチャーミングだね
平成二十七年四月十九日
8
もっと見る
いつ見てもどこ見渡してもそれぞれが少し違った下町の道
平成二十七年四月二十五日
8
もっと見る
冷蔵庫お手軽レシピが咲き乱れ一つずつ散る黄ばんだ付箋
平成二十七年五月二日
8
時の移り変わりは、冷蔵庫にもあら...
もっと見る
独り舞う鷹は翠の海をみて鮫と競った前世に溺る
平成二十七年五月十八日
8
もっと見る
おおやけとわたしの間を隔ててる薄くて堅い壁にもたれる
平成二十七年五月二十日
8
もっと見る
明日こそつめつめつめと言い聞かせ伸びっぱなしの怠惰を許す
平成二十七年六月三日
8
もっと見る
一会のみ黒き艶見つ分け入れば文目も知れぬ恋の道かな
平成二十七年六月八日
8
あやめ
もっと見る
真夏日に欠片落ちたるうろこ雲去にける魚が恋しかりけり
平成二十七年七月十三日
8
雲が出てきてほしいですね
もっと見る
心配をよそに良人の右手には今日も蛍がほのかに揺れる
平成二十七年七月十日
8
煙草の火は、蛍のようだ。小さく、...
もっと見る
虹色は調和じゃないと知ったから今日から「私」の色を出したい
平成二十七年七月十七日
8
もっと見る
活発なメジロの羽に映える雪 見物料のミカンを置いた
平成二十八年一月十八日
8
今日雪かきをしていたらメジロを見...
もっと見る
[1]
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
|
11
>>
[12]