栞さん
のうた一覧
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きみがいる わたしの視界の真ん中に 弾む膨らむ気持ちの日曜
平成二十六年十月三十日
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ひらり、舞う 木の葉に向けて幼子は紅葉みたいな手のひら開く
令和元年十一月二十四日
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くつくつと鍋が鳴いてるキッチンの曇りガラスも泣いてる夕べ
令和元年十二月十二日
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子どもらの十人十色の言の葉がみなゆるされる未来でありたい
令和六年一月二十二日
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右にきみ 左に娘 足元に猫の体温 ほかほかの夜
令和六年二月二日
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あなたとの会話の多くはひらがなのまぁるい響きで成り立っている
平成二十年十二月二十五日
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選ばれた言葉はいつも少しだけ嘘だった だから綺麗に響いた
平成二十一年三月二十一日
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舞い落ちる花びら髪に留まってももうきみは手を伸ばしてくれない
平成二十一年三月二十五日
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あら、こんなとこにも夏が落ちているそっと掬って歌を詠おう
平成二十一年六月二十五日
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拭えない違和感を秘めこの場所に真昼の月のように佇む
平成二十二年一月二十七日
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夕焼けに花の蕾に吐く息の白さに笑うきみに恋する
平成二十三年一月十日
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何ひとつ朝と変わらぬ形して居る猫の息確かめてみる
平成二十三年一月十三日
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「雪だよ」の一言だけのメール受けわたしの中に積もるのは「すき」
平成二十三年一月十四日
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生きるとは清く正しく美しいだけではないと思い知ること
平成二十三年二月二日
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欠けているわたしに気づいてくれたひと さらにわたしを欠けさせたひと
平成二十三年一月二十五日
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坂道のてっぺんの家に住んでいる雨も陽射しも一番に届く
平成二十三年二月二十二日
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川沿いの道をあなたと歩いてく 春夏秋冬 幾つもつないで
平成二十三年三月二日
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我のこと好きでなくとも構わない 今無事でいてくれるのならば
平成二十三年三月十二日
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躊躇する我の背を押す春風と手招きをする新緑の木々
平成二十三年三月三十日
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肌寒い夜が部屋へと流れ込みひとりがくっきり浮かび上がって
平成二十三年九月二十三日
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