栞さん
のうた一覧
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もう少し傷ついていたい あなたへの想いの深さの証明として
平成二十三年二月五日
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かなしみを闇に溶かして掻き混ぜるうすむらさきの夜の端っこ
平成二十三年二月六日
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きみの部屋飛び出した朝信号はどこまでも行けと言うように青
平成二十三年三月六日
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春の日を描くには色が足りなくて青と黄色で緑をつくる
平成二十三年四月十三日
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日の残る家路は歩みも緩やかですれ違う猫に挨拶をする
平成二十六年七月二十三日
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腫れた目を隠すためかけた眼鏡見て 似合うね なんてきみは言うんだ
平成二十六年八月七日
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サヨナラの歓喜の渦の球場を背景に泣くきみが焼きつく
平成二十六年八月十三日
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高校野球で心に残るのは、悔し泣き...
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しあわせな恋なんだろう 物足りない気持ちにそっと蓋を被せば
平成二十六年九月二十四日
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天空に神が棲まうなら山頂で消えた命の意味を教えて
平成二十六年十月四日
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飲み水の器にひらり舞い降りた花びらつついて戯れる猫
平成二十七年四月六日
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新緑の木漏れ日越しに見るきみはわたしに未来を与えてくれる
平成三十年四月二十日
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愛しいとさみしいがほぼ同義語の恋をしてから三度目の春
平成二十一年二月二十八日
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見上げれば笑えるくらい青い空 きみがないくらいどうってことない
平成二十一年六月十六日
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吐息さえ目に見える夜に抱き合ってそれでも見えないきみの心は
平成二十一年十二月十二日
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待ちきれず特急電車に飛び乗ってあなたと春を捕まえに行く
平成二十三年一月二十六日
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純白の世界は少し敏感ですべての歩みに証拠を残す
平成二十三年二月十二日
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恨むべき相手もいない 消え失せた町にそれでも希望を探す
平成二十三年三月十三日
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まろやかなあなたの声と雨音に包まれている休日の朝
平成二十三年五月二十九日
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一粒の嘘もなかったきみの愛 季節みたいに色を変えただけ
平成二十三年十一月二十三日
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昨年は必要なかった手袋をさみしい指にそっとかぶせる
平成二十三年十一月二十八日
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