栞さん
のうた一覧
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ハムちゃんがからからからから走ってる音に合わせて思考も廻る
平成二十一年五月二十八日
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人々が素通りをする街中にきみはいくつも喜びを見る
平成二十一年五月三十日
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選ぶこと躊躇うわたしは捨てることばかり上手になってる気がして
平成二十一年六月十三日
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やさしくも荒々しくも撫でてゆく風のようなきみ 決して掴めない
平成二十一年六月十六日
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玉のような汗が流れてゆく様を息をひそめて眺めてる我
平成二十一年六月二十二日
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雷鳴はほんの束の間わたしからきみを連れ去りあやしく轟く
平成二十一年六月二十三日
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三年に濃縮された恋だから強く激しく色づいた日々
平成二十一年六月二十四日
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一年に一度なんかじゃ耐えられない 天の川泳ぎ会いにゆくから
平成二十一年六月二十九日
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からからとあなたに吹かれてくるくると回るわたしは風車のよう
平成二十一年六月三十日
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すべてなど望んでいません 心だけわたしにください大事に飼うから
平成二十一年七月一日
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短冊に書くまでもなく一年中祈り続ける願いよ叶え
平成二十一年七月七日
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短冊に書けない願いを今年こそ夜空の河にそっと流そう
平成二十一年七月七日
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次々ときれいな言葉並べても胸に響かない選挙演説
平成二十一年七月八日
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永遠や愛なんていう目に見えないものを見たくなる恋ってやっかい
平成二十一年七月八日
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箱型の住居の窓からこぼれてる灯りの数だけある物語
平成二十一年七月十四日
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真っ白なカレンダーの中溺れてるどこにも行けない今年の七月
平成二十一年七月二十三日
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盛大な蝉の合唱聴く朝は音声なしの街並みがある
平成二十一年七月二十五日
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きみが去り ぐらぐら揺れる我がいて知らぬ間にもたれ過ぎてたんだね
平成二十一年七月二十七日
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連日の雨を喜び庭先の草花は躍るにょきにょきにょきにょき
平成二十一年七月二十九日
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やわらかに頬を撫でゆく夕暮れの風が囁く泣いてもいいよと
平成二十一年九月十七日
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