栞さんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- 街灯が点り始める帰り道 夏の終わりを思う夕暮れ 平成二十六年八月二十八日 6 もっと見る
- カステラのやさしい甘さに包まれる 雨の長崎 喫茶店にて 平成二十六年八月二十七日 14 もっと見る
- 長崎で出会った猫たち 旅人を観光大使のように迎える 平成二十六年八月二十七日 7 長崎の猫たちはとても人懐っこく、... もっと見る
- 八月の空は気ままな激情家 笑って晴れて泣いてどしゃ降る 平成二十六年八月十八日 11 もっと見る
- 心ない相づち打ち合う集団を痩せた野良猫じっと見ている 平成二十六年八月十八日 13 もっと見る
- 他人でなく自分を騙すための嘘 重ねる夜に心に吹く風 平成二十六年八月十七日 5 もっと見る
- 増えてゆくわたしの中の不純物 濾過できなくてかき混ぜてみる 平成二十六年八月十四日 11 もっと見る
- サヨナラの歓喜の渦の球場を背景に泣くきみが焼きつく 平成二十六年八月十三日 12 高校野球で心に残るのは、悔し泣き... もっと見る
- 夏の夜に寝苦しさゆえ目を開けば我に乗り上げ眠る愛猫 平成二十六年八月十二日 8 もっと見る
- 止まらない涙を含んだくしゃくしゃのティッシュをおもちゃに駆け回る猫 平成二十六年八月十二日 9 もっと見る
- 甲子園球場に舞う歓声と悲鳴と笑顔と涙と青春 平成二十六年八月十一日 4 今年も高校野球の季節がやってきま... もっと見る
- 雨上がり黒くつやめくアスファルト水たまりにある逆さの世界 平成二十六年八月十一日 9 もっと見る
- 大雨に長ぐつ履いてじゃぶじゃぶと水溜まりをゆく海賊気分で 平成二十六年八月十日 11 もっと見る
- 祝杯だ 自棄酒だとかは言い訳で なんにもない日もとりあえず飲む 平成二十六年八月九日 8 もっと見る
- あの頃に全力で漕いだブランコの乗り方はもう忘れてしまった 平成二十六年八月七日 15 もっと見る
- 夏の日は木陰を選び冬の日は日向を選びこの道をゆく 平成二十六年八月七日 4 もっと見る
- 彼らには長いひと夏 我らには駆け抜けてゆく時のひとかけ 平成二十六年八月六日 18 もっと見る
- 空白の夏休みの午後、床の上寝転ぶわたしと笑う風鈴 平成二十六年八月五日 13 もっと見る
- 流れ落つ涙の数だけある理想 近づくために今日も生きてる 平成二十六年八月五日 10 もっと見る
- くろぐろと夜はわたしを塗りつぶす友のメールがやさしく照らす 平成二十六年八月五日 9 もっと見る
