栞さんのうた一覧 (カテゴリー：恋愛 並び替え：新着順)
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- ひそやかに落ちてくる雪に足を止め 外見て と書いたメールを送る 平成二十一年一月十三日 1 もっと見る
- 真っ白な車の窓に隠されてふたりはそっと始まっていた 平成二十一年一月十三日 4 もっと見る
- きみの目に少しきれいに映るように一人ファッションショーする土曜 平成二十一年一月十三日 1 もっと見る
- 今週のきみの話題をおつまみに夜更けまで友と飲んでる金曜 平成二十一年一月十二日 2 もっと見る
- きみだけが知らないきみのテーマ曲鳴るのを待って過ぎ行く一日 平成二十一年一月九日 1 もっと見る
- そうやって心無いキスなんかして別れをひとに任せないでよ 平成二十一年一月八日 3 もっと見る
- しなやかなアスパラガスを食んでいるきみの白い歯目に沁みる朝 平成二十一年一月七日 2 もっと見る
- 胸に秘めひとりで育てたこの想い見つけてほしい見つかりたくない 平成二十一年一月四日 1 もっと見る
- 最後まで全力の恋ができるよう白い結びに祈りを込める 平成二十一年一月一日 4 もっと見る
- 四桁の暗証番号なぞる指 きみの生まれた月日を祝う 平成二十年十二月三十日 0 もっと見る
- グラス空け きみからのその一言を待っているだけ あともう一杯 平成二十年十二月三十日 0 もっと見る
- 一夜明け光あふれる食卓の席に着くきみ見知らぬ顔で 平成二十年十二月二十九日 1 もっと見る
- きみの目がくらりと揺れるを覗き込むゆらりと映るわたしの心 平成二十年十二月二十八日 1 もっと見る
- あのひとと呼ぶ発音に思うよりいとしさ滲みこころが跳ねる 平成二十年十二月二十八日 0 もっと見る
- 薄鈍の空から落ちるぼたん雪睫に乗せてごめんとつぶやく 平成二十年十二月二十七日 1 もっと見る
- 冬の夜に白く揺らめく沈黙がうれしく二人交互に息吐く 平成二十年十二月二十七日 1 もっと見る
- 色紙で千羽の鶴を折るような気持ちで贈るきみへの言葉 平成二十年十二月二十六日 3 もっと見る
- 本棚に気をつけをする背表紙にきみを織り成すものたちを知る 平成二十年十二月二十五日 6 もっと見る
- あなたとの会話の多くはひらがなのまぁるい響きで成り立っている 平成二十年十二月二十五日 8 もっと見る
