栞さん
のうた一覧
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見上げれば冬の星座が横たわる夜に一筋春の風吹く
平成二十二年二月十一日
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踏みしめる落ち葉の鳴る音確かめて紅茶の色の季節を歩く
平成二十一年十一月六日
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金色の稲穂のさざ波眺めつつ満ちゆく秋をひとりで歩く
平成二十一年九月二十三日
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雨上がり二重に架かった虹見つけ良いこと二倍ありそうな予感
平成二十一年七月二十九日
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連日の雨を喜び庭先の草花は躍るにょきにょきにょきにょき
平成二十一年七月二十九日
2
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まだ明るい夕方六時の空の下 冬よりゆっくり時間が流れる
平成二十一年五月二十六日
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ひとつだけ群から離れて咲く花の凛々しさに目を細める夕暮れ
平成二十一年五月十三日
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人間の身勝手により悪者にされてしまった雨 泣くように降る
平成二十一年五月九日
2
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さみしさを描いたらきっとこんな色 夜の初めの透明な青
平成二十一年四月二十七日
3
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肌寒い春の夜道を歩くには三日月じゃ少し心許ない
平成二十一年四月二十七日
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太陽のひかりの強さに呼応して草木はまっすぐ色を発する
平成二十一年四月二十三日
2
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たんぽぽやつつじや木々の新緑の燃えるいのちに募る焦燥
平成二十一年四月二十三日
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朝の日を全身で浴びる新緑に飲み込まれそうな通勤の道
平成二十一年四月十六日
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なにひとつ良いことない日だったけど今夕焼けが見事だしいいか
平成二十一年四月十日
1
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やわらかな春の陽射しさえ避けながら歩くわたしを草木が笑う
平成二十一年四月七日
1
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ひらひらり花曇りの空の下 わたしに代わって泣いてるさくら
平成二十一年三月三十一日
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この春もまたフライングしてるね、と二丁目の桜見上げて歩く
平成二十一年三月二十二日
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ふきのとう たらの芽 たけのこ 新たまねぎ 春を揚げようきみにあげよう
平成二十一年三月十七日
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一日の始めと終わりの緋色は生まれて燃えゆく今日の血潮
平成二十一年三月十五日
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窓際の鉢植えの花も猫たちもお日さま追っかけふっくらふくらむ
平成二十一年三月十二日
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