栞さん
のうた一覧
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完熟のマンゴーみたいな夕焼けがとろりときみの睫毛に落ちる
平成二十一年七月十六日
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風ひとつない熱帯夜 寝返りの数だけきみを想う苦しさ
平成二十一年七月十四日
1
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永遠や愛なんていう目に見えないものを見たくなる恋ってやっかい
平成二十一年七月八日
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濃さを増す空や草木に負けぬよう色を重ねる七月の恋
平成二十一年七月八日
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短冊に書けない願いを今年こそ夜空の河にそっと流そう
平成二十一年七月七日
2
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短冊に書くまでもなく一年中祈り続ける願いよ叶え
平成二十一年七月七日
2
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泣くように笑ってきみはその恋をいつまでひとりで守っていくの
平成二十一年七月二日
3
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わたしからぽつんと落ちた一言は雨に飲まれてきみに届かない
平成二十一年七月二日
3
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桃色の衣を脱いでただの木になった桜の下でサヨナラ
平成二十一年七月二日
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別れ際 手を振るしぐさが幼くて ふいにいとしく感じてしまった
平成二十一年七月二日
1
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あの夏の切れ端をぎゅっと握りしめ これからの夏に立ち向かってゆく
平成二十一年七月一日
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降る雨はふたりを隠すすべてから車は小さな隠し部屋になる
平成二十一年七月一日
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傘を打つ雨のリズムを聴きながらわたしの鼓動も踊り始める
平成二十一年七月一日
1
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すべてなど望んでいません 心だけわたしにください大事に飼うから
平成二十一年七月一日
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からからとあなたに吹かれてくるくると回るわたしは風車のよう
平成二十一年六月三十日
2
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校則のひとつでさえも破れないわたしが選んだあなたとの恋
平成二十一年六月三十日
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何してた? あなたの声とエンジン音 時間の隙間の電話がかなしい
平成二十一年六月三十日
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遠ざかる車の音が戒める 同じ場所へは帰れない人
平成二十一年六月三十日
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シャンパンを注いだボーイの目の中でふたりが恋人でありますように
平成二十一年六月三十日
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一年に一度なんかじゃ耐えられない 天の川泳ぎ会いにゆくから
平成二十一年六月二十九日
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