栞さん
のうた一覧
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この道が螺旋階段ばかりだと知りつつ一歩を踏み出した春
平成二十一年二月十七日
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少しだけ嘘つきになって笑った日空の青さが心に沁みた
平成二十一年二月十五日
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新品のスーツを装着する我を春風が軽くくすぐってゆく
平成二十一年二月十二日
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行き先は依然不明のままだけど春一番吹く今日出立だ
平成二十一年二月十二日
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あの頃の未来じゃないけどこの場所は明日へと続くスタート地点だ
平成二十一年二月十一日
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独りなどおそれはしない 冬の空凛と輝く金星みたいに
平成二十一年二月十日
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淡々と過ぎゆくような日常も三十一文字のリズムで満ちてる
平成二十一年二月六日
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ぬくもりを与えるでなくもらいたく捨てネコを拾う雨の公園
平成二十一年二月六日
1
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駆け足で回る世界をガラス鉢くるくる泳ぐ金魚が笑う
平成二十一年二月四日
1
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停車駅 女性の声が告げる日はうれしい心地のわたしは女
平成二十一年一月二十七日
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身に刺さる冷たい風から逃れんとコンビニ行けばもう春がいる
平成二十一年一月二十三日
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部屋を出ず電話もメールもない今日は幽霊みたいに透けそうになる
平成二十一年一月二十三日
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五センチの華奢なヒールが支えてるもろい心と堅いプライド
平成二十一年一月十九日
2
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振り落とす理由を探す目つきにて眺められてるスーツのわたし
平成二十一年一月十日
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無機質な街角にそっと咲いているたんぽぽ色のスカートを買う
平成二十一年一月七日
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雑巾で拭い去りたい気持ちにて窓拭きをする年の瀬の午後
平成二十年十二月二十九日
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音もなく重なってゆく群青の闇と孤独に身を浸す夜
平成二十年十二月二十五日
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