栞さん
のうた一覧
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ひかり射す 白く四角い教室で 諦め方など教わらなかった
平成二十一年二月十五日
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一枚の卒業証書と引き換えにあの教室へ置いてきたもの
平成二十三年三月四日
37
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もたれてるふりをしながら支えるよ きみは知らずに立ってたらいい
平成二十一年五月二十二日
35
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姪たちにせがまれて作るカルピスの甘い香りで夏が始まる
平成二十七年五月二十五日
29
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四桁の暗証番号押す度に想い出すひと 一生の恋
平成二十三年二月七日
25
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春物の衣装ケースのふたを開け想い出たちに襲われる午後
平成二十七年四月五日
24
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いろいろな感情集めて貼りつけたちぎり絵みたいなあなたとの恋
平成二十四年一月二十日
22
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それぞれの夏の記憶を焼きつけた小麦の色の子どもらを見る
平成二十六年八月二十七日
22
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終電を逃すため飲む赤ワイン あとはあなたの一言を待つ
平成二十六年八月二十八日
22
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飲み込んだ言葉の数だけ増えてゆく歌を並べてふくらむ想い
平成二十四年三月十五日
21
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原色の夏の世界でよりいっそう曖昧になる我の輪郭
平成二十六年七月二十八日
21
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きみの目に花びらみたいに映ればと十の爪塗るさくらの色に
平成二十七年四月五日
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三日月のように尖ったあの人の影の部分を覗きたくなる
平成二十七年五月二十二日
20
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心にもない言葉口にするたびに少し欠けてくわたしのかたち
平成二十一年四月二十九日
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靴擦れをするとわかって履く靴のような恋に絆創膏貼る
平成二十六年九月十二日
19
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やわらかな月を仰いでひとり酒 それもひとつのしあわせの色
平成二十二年九月十七日
18
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彼らには長いひと夏 我らには駆け抜けてゆく時のひとかけ
平成二十六年八月六日
18
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駆け足で移る季節を眺めてる 夏に心を置き去りのまま
平成二十六年九月二十日
18
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本当の感情だけで生きている猫と暮らして救われている
平成二十六年十月三十日
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きみといるさみしさよりもきみがいないさみしさは少し我に優しい
平成二十七年五月二十五日
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