ふみまろさん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
夜をなべて三十一文字は綴れどもやっぱり勝てぬ妻の一文字
平成二十一年一月六日
1
もっと見る
君が歌は我に賜ひし相聞とかつてに慕ひかつてに眠る
平成二十一年一月六日
1
もっと見る
野の雪にほつりほつりと春をまつ若菜のごとき粥をすすれり
平成二十一年一月六日
5
もっと見る
年に一度君が生まれし日に贈る文は届くや北の果てまで
平成二十一年一月四日
1
もっと見る
とりよ鳥雪ふる庭に灯された赤い実ひとつ見つけておくれ
平成二十一年一月三日
8
もっと見る
年玉を我慢する子が我と居て旨そうに聴くお初天神
平成二十一年一月一日
4
もっと見る
淡雪の春のいのちをそよなでるぬくもりほどの汝は人妻
平成二十年十二月三十日
4
もっと見る
暮れの町内会で初めて見る顔が今年もお世話になりました とな
平成二十年十二月三十日
2
もっと見る
蜃気楼がほんとのキスに変るとき蛍の海に君といる夏
平成二十年十二月三十日
7
もっと見る
南天の実でも知りえぬ想いあり心の中でふくらみゆく人
平成二十年十二月二十九日
3
もっと見る
とりどりの凧を抱けるこの空に夢を残せる少年の日々
平成二十年十二月二十八日
4
もっと見る
尺八の師範は病んでゆび効かず老人ホームでハーモニカ吹く
平成二十年十二月二十八日
6
もっと見る
マイミクが一人減ってる 元カノだ いいよ優しくしてもらえてるなら
平成二十年十二月二十七日
2
もっと見る
執らはれし日々のみ多き年の瀬にぼんぐぼんぐと響く音のあり
平成二十年十二月二十七日
4
もっと見る
奪うだけの愛しか知らぬこの地球の成長を待つ宇宙人たち
平成二十年十二月二十七日
7
もっと見る
雨音にひとり醒むれば濡れてこそ麗しき花に君をしぞ思ふ
平成二十年十二月二十六日
3
もっと見る
伝えたい言葉を綴る指先が終にためらう送信ボタン
平成二十年十二月二十六日
3
もっと見る
ひとつふたつ消えゆく朝の街の灯のもの言わずして喜劇王逝く
平成二十年十二月二十五日
10
12/25はチャプリンの命日です...
もっと見る
君と持つはずだったペアのケータイは宅急便の箱に寝たまま
平成二十年十二月二十五日
2
もっと見る
目を閉じろ服を脱がせろ皮を剥げそれでも僕に変りはないか
平成二十年十二月二十四日
2
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
|
4
|
5
|
6
|
7
|
8
|
9
|
10
>>