羯磨さん
のうた一覧
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烏羽玉の闇に例えるべき人へ 冬の夜空に 星の一粒
平成二十六年十二月十五日
2
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心には何故かあなたが映る故 清水の如く澄みたい私
平成二十六年十二月十二日
1
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失愛の我に似たりや空蝉を 見ればつくづく 脱ぎたき我が身
平成二十六年十二月九日
4
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幾重にも重なる波を見てしより 彼の柔肌を 海と思へり
平成二十六年十二月八日
9
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モクモクと黙って居れば大空の雲は白きをただ増すばかり
平成二十六年十二月八日
4
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悩みすら消え去りそうなこの空を雄々と飛ぶ鳥になりたい
平成二十六年十二月八日
6
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孤悲、古非、來ひ、想ひを千々に綴れども下心ある恋にぞありける
平成二十六年十二月七日
3
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白砂を黄色く染めし望郷の海よ夕陽よそのまま沈め
平成二十六年十二月七日
2
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漆黒の学ランを捨て純白のYシャツを脱ぐプールは真青
平成二十六年十二月七日
2
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柔らかな空にこころを重ねれば人は優しくなりにけるかも
平成二十六年十二月六日
2
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梅の花まだ匂わねど浅桃の掌に深く抱くうぐいすの声
平成二十六年十二月六日
2
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なんとなく懐に手を入れたれば寒さはつよく胸に至りぬ
平成二十六年十二月六日
2
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百歳の長寿がもしも貴方なら我は生きたし 九十九歳
平成二十六年十二月六日
3
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人々を見尽くしたりし雪の駅 終電の風 暖かくあれ
平成二十六年十二月五日
4
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沖繩の咲くやこの花あけもどろいまはゆふべと咲くやこの花
平成二十六年十二月五日
4
本歌取りをしてみました。
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恋しさを例えるならば小石かな誰もが知らず知らず躓く
平成二十六年十二月五日
2
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目閉じれば海消えるなり潮騷は彼の足音と等しく遠し
平成二十六年十二月五日
3
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扇風機回らずにただ何処かを向きて無風のしずかな夕
平成二十六年十二月四日
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やわらかきデイゴの花はいと紅く人のこころを愛していたり
平成二十六年十二月四日
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自販機のおつりをこぼす小窓より眼にうつる秋の夕暮れ
平成二十六年十二月四日
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