ふみまろさん
のうた一覧
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あんなパジャマ着て寝てるのにあの家は喧嘩の絶えぬ新婚夫婦
平成二十一年九月十七日
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すれ違い第一声がバイバイと妙な会話をするこどもたち
平成二十年十二月二十四日
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もう誰も僕を裏切ることはない 僕がずっとひとりである限り
平成二十年十二月二十四日
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伝えたい言葉を綴る指先が終にためらう送信ボタン
平成二十年十二月二十六日
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雨音にひとり醒むれば濡れてこそ麗しき花に君をしぞ思ふ
平成二十年十二月二十六日
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南天の実でも知りえぬ想いあり心の中でふくらみゆく人
平成二十年十二月二十九日
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いつもより五センチうえの太ももに寄り添う風が春を呼んでる
平成二十一年一月七日
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けむり立ち初めてわかるものとなる煙草の味は人の値打ちは
平成二十一年一月十一日
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天焦がすほどの殺意は我になくやがて暮れては安らかに泣く
平成二十一年一月二十八日
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怖かったねせっかく生まれてきたのにね今度は日本に生まれておいで
平成二十一年一月二十九日
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次こそはぐんと短いスカートでショートさせてよ僕の回路を
平成二十一年二月一日
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お兄ちゃんでいるしかないな特別をほどよく調合する君だから
平成二十一年二月七日
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乙女達の折り目正しき制服を一目見むとて花もひらけり
平成二十一年二月二十二日
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マイナスの二次関数のてっぺんで僕らは踊るつかの間の夏至
平成二十一年三月九日
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特急が通過して行く激しさで何かを思い出せそうな雨
平成二十一年五月十一日
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見慣れない痩せた美人のキャスターはインフルエンザのニュースが似合う
平成二十一年五月十三日
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いつわりの水盃のせいだろう澄子と分かつ六月の朝
平成二十一年五月十四日
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ジェット機が一途に加速するようにぜんぶ広げてただ欲しいきみ
平成二十一年五月十四日
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情熱は限りないから何度でも冷やされてゆくタンザナイトに
平成二十一年五月十八日
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びいだまをぜんぶ取られた日の顔で見送ればただ蝉しぐれ、きみ
平成二十一年五月二十八日
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