ふみまろさん
のうた一覧
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ピオーネの浅き緑よ夏の日の君の愛撫を疑わざるを
平成二十一年九月十七日
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同じこと考えるまで夕立よ降ってはならぬ止んではならぬ
平成二十一年九月十五日
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恋に泣く日々すらなくてぬばたまの鈴虫だけがよろこんでいる
平成二十一年九月三日
1
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まだ少しはなれて歩くぼくたちの影をかさねて夕焼けの町
平成二十一年九月三日
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愛ゆえに、そう愛ゆえに花は咲きそして散りゆく ねえ笑ってよ
平成二十一年九月三日
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からっぽのバケツのような青空に響くプロペラ、きみ飛んでこい
平成二十一年八月八日
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絵日記のすいかのようには割れなくて夏の終わりの雨が近づく
平成二十一年八月四日
1
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背を向けしきみ追ひかけて目覚むれば夢のやうなる朝顔の白
平成二十一年七月二十六日
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くらやみに影がうまれた オレンジに濡れるふたりでひとつの影が
平成二十一年七月二十一日
2
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ぜんぶおれにまかせてきみはてのひらの蛍のようにまぶたをとじる
平成二十一年七月二十一日
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ひとつめのホックでいいの? 外すとき泣き出しそうで見ていなかった
平成二十一年七月十八日
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「明日からは」続きを言わぬ唇がみじかい夜にひからびてゆく
平成二十一年七月十八日
2
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「いいよ」ってあなたはきっというのだろう恋にならない夜と知ってて
平成二十一年七月十八日
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残照をまとうあなたのみずうみをはなれて遠く柿の灯れり
平成二十一年七月十三日
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蒼天の飛行機雲がまぎれゆく ふたりの夏の記憶のように
平成二十一年七月十二日
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抱きたいと思った春のまやかしがはじけて消えたカルピスソーダ
平成二十一年七月七日
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一度だけゆるしてほしいあやまちがあなたのうみを満たす七夕
平成二十一年七月七日
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羽二重のごとくにわれて七夕のあかとき早むきぬぎぬの雲
平成二十一年七月七日
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はじけ飛ぶアフロディーテの誘惑はとまどいさえも見せぬその薔薇
平成二十一年七月一日
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まやかしの夏をわらっているのだろう見たことのない髪なびかせて
平成二十一年七月一日
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