烏滑稽さん
のうた一覧
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しづしづと へいせいをしみ ふるあめの おとぞかしこき やっぱつれいわ
平成三十一年四月三十日
3
古る時代の幕引きは涙雨 その音...
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爆ぜるよに 樹々を彩る 桜花 美しくあり 儚くもあり
平成三十一年四月六日
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夜な空を 仰ぎ螺鈿に ほしやてふ 烏のこひぞ 蔑す愚かよ
平成三十年八月十一日
3
夜ごと空を仰いでは 螺鈿細工の...
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凍餒の 片敷く閨に ゆきふりて 袖の雫も しみこほりたる
平成三十年五月二十二日
6
寒々とした苦しい人生が 独りの...
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ヨツ悪しや 快楽の侭に 身を堕とし 止ませばやてふ 能はざるだに
平成二十九年五月二十四日
7
浅ましくも人道を外れた情交に耽る...
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人は何故 生まれ出会ひて 死に別れ 痛みに満ちて 世に憚りや
平成二十九年二月十七日
12
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交はらで 孤独なるらむ 心の素は 夜と翳らば 思ひ連れゆく
平成二十九年一月十五日
6
交われず孤独なウラノスの思いが ...
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去るを急く 一年とても ふりぬれば 独り形見に 縋りこそせむ
平成二十九年一月五日
8
急ぐように過ぎる一年でさえ、確実...
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十三夜 白き顔 冴え渡り しはす夜空と 吾を明けく
平成二十八年十二月十一日
6
仄白い十三夜月がいつもより明るく...
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霜つきの 悴む身体 震はせて 微睡みけるや 明け待ちのなゐ
平成二十八年十一月二十二日
5
11月、日の出を待たず地震(なゐ...
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遣はすも 帰らぬままの 吾が思ひ 何処渡りて 情交はすや
平成二十八年十一月二十一日
4
人に掛けてもすぐには返らない思い...
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世盛りの 唯が無数と 古りて知り 得ては損ふ 悲しやをかし
平成二十八年十一月二十日
7
若い盛りは大きな可能性を持ち自信...
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鳴る神と 聞きし祖母の 心向き 終ぞ見えず 笑ばかり知る
平成二十八年十一月二十日
8
気性激しく厳しい人だったと聞くが...
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言葉とは 心に非ず 心より 選りた思ひを 伝う術なり
平成二十八年十一月九日
8
思ったままを口にする人が増えたが...
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吾ばかり 正しく生きて 莫迦をみる 嘆く弱者の 成したるこの世
平成二十八年十一月九日
3
意識の鈍い他人に不快を募らせ、 ...
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賜ひ火の 燃ゆも消ゆるも 風まかせ ありやなしやの 夢現なり
平成二十八年十一月七日
8
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中道の もなか這ふ蝶 燃え焦がれ 果て向かふ肚 小身に思はす
平成二十八年十月六日
5
道路中央瀕死の蝶は死に場所にそこ...
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夏過ぎて 秋が訪ふ 恋心 行き場も虚ろ 徒に乞ひけり
平成二十八年十月四日
10
熱に浮かされるような恋心も や...
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君でなき 君の名前に 気を惹かれ 記憶に辿る 君の面影
平成二十八年九月二十六日
7
別れは、与えられた幸せと同じ大き...
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諸行さへ 仇さば退かじ 君が為 勇めど取れぬ え少女かえで
平成二十八年九月二十六日
5
世界の全てを敵に回したって、 ...
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