亜貴さん
のうた一覧
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今日駅で三年ぶりに君を見た 少し大人っぽくなってたね
平成二十七年一月五日
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あの頃の日記を読んで失った恋の重さにようやく気づく
平成二十七年一月四日
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「そんな日もあるさ」と自分に言い聞かせ帰り道ひとり とぼとぼ帰る
平成二十七年一月四日
8
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なんとなく目で追っていた横顔が吐く白い息 冬の夕暮れ
平成二十七年一月四日
7
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また同じ思いをするのが怖いから「好き」と言えない臆病者です
平成二十七年一月三日
9
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しまわれたままの思い出 いつの日かゆらりゆらめき消えるのだろうか
平成二十七年一月三日
8
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あなたまで確かに繋いだはずの糸 擦れてほつれて切れてしまった
平成二十七年一月二日
12
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もう一度、「 」って呼んで。そうやって呼んでくれたの君だけだから。
平成二十七年一月二日
7
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とめどなく流れる「時間」よ 少しずつ私の記憶を洗っていって
平成二十七年一月二日
7
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あの人と同じ名字が多いからきっと忘れられないんだろう
平成二十七年一月二日
6
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今日だけの信心ですが、大切な人を思う気持ちは本当。
平成二十七年一月一日
6
お賽銭投げて。
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降る雪が今日を静かに包みゆく 凛と始まる二〇一五
平成二十七年一月一日
8
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新しい私を見つけられた場所 新しい年もお世話になります
平成二十六年十二月三十一日
17
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一年は短い 当然君といた時間はもっと短かったね
平成二十六年十二月三十一日
6
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振り返る一年のうちの半分はあなたのことを考えていた
平成二十六年十二月三十一日
9
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こんなに詠むなんて思いもしなかった。歌人になって今日でひと月。
平成二十六年十二月三十日
11
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アルパカに会いたい。モフモフしてみたい。そしたら元気になります、私。
平成二十六年十二月三十日
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「席替えで、隣の席になりたい」とか、もう思わない。このままでいい。
平成二十六年十二月二十九日
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夏色のマニキュアで塗った指先を珍しそうに君はなぞってた
平成二十六年十二月二十九日
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またひとつ思い出したの。なんでかな、今更少し泣きたくなった。
平成二十六年十二月二十九日
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