空魚さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 小さな目 くるり 星らに 紛れんか 色なき闇に 髪もとかして 平成二十年十一月十四日 3 07/09/19 もっと見る
- 霧晴れて すすきの揺れる 東北道 飽きもしないで ぼくらは笑う 平成二十年十一月十四日 2 07/09/22 もっと見る
- きみまちの 阪の紅葉を 見つめてた 秋の便りに あなたは聴かず 平成二十年十一月十四日 0 07/09/23 もっと見る
- 遠ざかる テールランプを 追い掛ける 絡めた指先 おぼろ月が見ゆ 平成二十年十一月十四日 0 07/09/24 もっと見る
- 首都高に 流るる明り 眺めても あの夜の湿度 ついぞ戻らず 平成二十年十一月十四日 0 07/10/02 もっと見る
- 仲秋に 見上げた夜空 四角くて まるいひかりは いずこ輝く 平成二十年十一月十四日 0 07/09/25 もっと見る
- 槻木の 隙から照らす 明月に 浮かぶ横顔 その影深し 平成二十年十一月十四日 2 07/09/25 もっと見る
- 彷徨の きみよ月には 出逢えたか 影ばれ遁げた 吾を恨むなよ 平成二十年十一月十四日 0 07/09/26 もっと見る
- 風の中 逢えぬあなたを 思い出し 想いもいつか 錆びるろうかと 平成二十年十一月十四日 2 07/10/27 もっと見る
- 黄昏の 神社の前の オーエルの 寒たげな手に 焼芋黄金 平成二十年十一月十四日 1 もっと見る
- 名を受けず 生まれもせずに 冬の恋 釦違えて 終ぞ掛からず 平成二十年十一月十四日 1 もっと見る
- 朝霧に 濡れた蜘蛛の巣 横目に見 君の睫の 雫夢想す 平成二十年十一月十三日 0 07/11/02 もっと見る
- 朝靄に 包まれ君に 抱かれいる 白きシーツに 溺るるように 平成二十年十一月十三日 0 07/11/05 もっと見る
- 朝風に 霞みさらされ 見た手には 幻ばかり 握りしめいし 平成二十年十一月十三日 0 07/11/05 もっと見る
- アスファルト 覆う落ち葉を 蹴り上げて 山鳩ふたつ 飛び立ちてゆき 平成二十年十一月十三日 4 07/11/29 もっと見る
- 冬の田に 朝霜降りて 列車過ぎ ただ陽ばかりが きらきらと居る 平成二十年十一月十三日 2 07/12/03 もっと見る
- 朝焼けの 朱は山々に 吸い込まれ 空寒々と抜け 青くなり 平成二十年十一月十三日 1 07/12/11 もっと見る
- 夜気含み 泣き出しそうな 雲たちが ビルの隙間で 青空犯す 平成二十年十一月十三日 2 07/12/11 もっと見る
- 君の眼の その芯で燃ゆ 情欲の火を 爛れ落ちても この手で消さむ 平成二十年十一月十三日 1 07/12/17 もっと見る
- 枯れ枝は 熟れすぎた実が 撓みおり 竹林抜けて 風ばかり吹く 平成二十年十一月十三日 5 07/12/20 もっと見る
