和竹 さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- これほどに逢いたい思いとじ伏せて生く生き物か人間とは 平成二十七年三月三日 2 もっと見る
- 千々に散る思いばかりの妄想の囚人となればそれを眺めむ 平成二十七年二月二十五日 2 もっと見る
- 咲くまいと固く閉じにし蕾なれどほころぶばかりの思い募りて 平成二十七年二月二十四日 1 もっと見る
- またいつか何処かで会える気がしますその時きっと君を見つける 平成二十七年二月二十三日 4 もっと見る
- 次にいつあなたに会えるかそればかり思う日毎のただ行く時間 平成二十七年二月二十三日 2 もっと見る
- 球根の土分け見えし芽の先のもたげし思いむくむく伸びよ 平成二十七年二月二十日 1 もっと見る
- 風吹かば騒つくこころ持て余し娘のような我に戸惑えり 平成二十七年二月二十日 1 もっと見る
- ただ会いたいそう送りたいラインにはよろしくお願いしますと打つ 平成二十七年二月十九日 2 もっと見る
- 悲しみの曇るこころの今日は空け君の笑顔の陽だまりにおり 平成二十七年二月十八日 4 もっと見る
- 暖かき陽射しの誘う日もありて行きつ戻りつ今日はみぞれ降る 平成二十七年二月十八日 3 もっと見る
- 東京の雪は重たし早解けて包むものなく濡れるばかりに 平成二十七年二月十三日 2 もっと見る
- 何気ないメール何度も読み返す少しでも君に会える気がして 平成二十七年二月十三日 6 もっと見る
- 風誘う土の匂いの湿り気の上衣を脱いで伸びする心地 平成二十七年二月十二日 4 もっと見る
- 陽にゆるみ風に縮んでまたゆるみ今日は上着も一段と軽く 平成二十七年二月十二日 4 もっと見る
- 残り香の冷たき風に漂えど梅は静かに冬終い散る 平成二十七年二月十日 4 もっと見る
- 心深く求めるものを求めず慌ただしくも和やかに生く 平成二十七年二月九日 4 もっと見る
- 溢らるる思いの堰の堅ければ浮かぶ花びら漂うばかりに 平成二十七年二月九日 0 もっと見る
- 寒風に微かに流る梅の香の不意を突くもの眠らされしもの 平成二十七年二月九日 2 もっと見る
- 朝霜に紫がかるなずなの葉見映えぬ見目に芳しき滋味 平成二十七年二月四日 4 もっと見る
- 葉もなき霜土を分け蕗の薹膨らむばかりは如何に咲きたや 平成二十七年二月四日 2 もっと見る
