和竹 さん
のうた一覧
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桜夜は心粟立つ心地して花びらさえも嵐と思えで
平成二十七年四月一日
4
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花と咲き花と散りたし我が身なりただ羨ましき闇浮く桜
平成二十七年四月一日
5
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解きかけた蕾の色の濃く滲む今日は一面に白き桜山
平成二十七年三月二十九日
1
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会えなくば歌の言葉も散り急ぐ花もつけずに我立ち竦む
平成二十七年三月二十七日
2
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何もかも憶えていないと惑うほど会えぬ時間の長きに焦がれて
平成二十七年三月二十一日
2
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妄想と幻想を行きつ戻りつ恋う者ありて溜息に死す
平成二十七年三月二十日
2
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コーヒーが苦き思いを溶かしゆくミルクは要らない苦いほどいい
平成二十七年三月十九日
4
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真っ先にこの世の約束踏みたくて獣はここに居りにけり
平成二十七年三月十九日
3
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三月のこの湿り気に浸るもの膨らむものも解けゆくものも
平成二十七年三月十九日
1
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細やかな雨は静かに冬を洗う我も解けゆく風もなき日に
平成二十七年三月十八日
4
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一瞬でメールは飛んでいってしまう私の指はキーに彷徨う
平成二十七年三月十八日
5
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会えぬ日は陽の当たらない花となり向かう空なく虚ろにほころぶ
平成二十七年三月十八日
6
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ふっくらとむく毛かぶりし蕾あり脱ぎて出ずるは白無垢の花
平成二十七年三月十六日
3
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君思う切ない言葉は溢れてもメールのように飛んではいけぬ
平成二十七年三月十二日
4
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冷たくも優しくかかる菜種梅雨見えず膨らむ芽の其処彼処
平成二十七年三月十日
2
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ある日のおやすみなさいの履歴に日毎つぶやくおやすみなさい
平成二十七年三月八日
3
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スピッツが止むことなくリフレイン頭の芯の痺れて痛い
平成二十七年三月七日
6
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木蓮の白き花弁のほころびに垣間見るよな隠れしこころ
平成二十七年三月五日
5
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夜の底の何処に射す陽のありぬべき今は迷いて闇探る手の
平成二十七年三月三日
3
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瀬を早み逢いたき河の三叉まで小石運びて積もるばかりに
平成二十七年三月三日
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