和竹 さん
のうた一覧
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白き息我が体温を放ちつつ弾む息さらにこころ熱くす
平成二十七年一月十二日
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その言葉如何に愛だと思いしもひとを殴りし言葉は暴力
平成二十七年一月十二日
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霜白き凍てつく土のすき間より陽射し吸い寄せるチューリップの芽
平成二十七年一月十六日
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呼んでいるそう思いたし君の声我が声はるか君に聞こえるか
平成二十七年一月十九日
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日毎増す陽射しのごとく強く思いいよいよ凍る睦月のひとり
平成二十七年一月十九日
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人知れずただ思うことの苦しさに寄り添う雨の冷たさも優し
平成二十七年一月二十二日
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突然に心の奥の底深く降り立ちて君抱きしめるまま
平成二十七年一月二十一日
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旅の君今は何処にあるものを我も飛ぶ鳥遠く彷徨う
平成二十七年一月二十二日
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土肌に白き雪綿纏えども脱ぎ捨てたれば赤き土くれ
平成二十七年一月二十三日
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きらきらと光りが誘う外に出で思わずすくむ寒き首元
平成二十七年二月一日
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陽光の日毎明るさ増す路の弱りゆく父とゆっくり歩み
平成二十七年二月一日
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梅の香に凍みるみぞれの冷たさや香りも溶けて土に染み入る
平成二十七年二月二日
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この思いに言葉を与うはためらうも我に立ちのぼる言葉は強く
平成二十七年二月三日
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葉もなき霜土を分け蕗の薹膨らむばかりは如何に咲きたや
平成二十七年二月四日
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寒風に微かに流る梅の香の不意を突くもの眠らされしもの
平成二十七年二月九日
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東京の雪は重たし早解けて包むものなく濡れるばかりに
平成二十七年二月十三日
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ただ会いたいそう送りたいラインにはよろしくお願いしますと打つ
平成二十七年二月十九日
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次にいつあなたに会えるかそればかり思う日毎のただ行く時間
平成二十七年二月二十三日
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千々に散る思いばかりの妄想の囚人となればそれを眺めむ
平成二十七年二月二十五日
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これほどに逢いたい思いとじ伏せて生く生き物か人間とは
平成二十七年三月三日
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