和竹 さん
のうた一覧
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霜土に冬葉広げしたんぽぽの陽射し集めてぬくぬくと見ゆ
平成二十七年一月二十九日
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寄辺なき思いを掬いて言葉する如何なる言の葉降り積む今日は
平成二十七年二月三日
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暖かき陽射しの誘う日もありて行きつ戻りつ今日はみぞれ降る
平成二十七年二月十八日
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ある日のおやすみなさいの履歴に日毎つぶやくおやすみなさい
平成二十七年三月八日
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夜の底の何処に射す陽のありぬべき今は迷いて闇探る手の
平成二十七年三月三日
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ふっくらとむく毛かぶりし蕾あり脱ぎて出ずるは白無垢の花
平成二十七年三月十六日
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真っ先にこの世の約束踏みたくて獣はここに居りにけり
平成二十七年三月十九日
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忍ぶほど誠となりて現れぬすべてを占める思いとなりて
平成二十七年四月四日
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賑わいもどこか遠くに聞こえしか艶やか過ぎる桜の静けさ
平成二十七年四月二日
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枝先にぽつりと開く狂い花其方に春を告げしものとは
平成二十七年十月十四日
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日に染まり想いに染まり濃い色は落葉と我と時雨に冴えて
平成二十七年十月二十八日
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子のおりて 洗濯干して皿洗い絵本も読みて 君なお思う
平成二十六年十一月三十日
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我にいう この思いは 妄想だからと だのに君は言う 会いたかったと
平成二十六年十一月二十四日
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そんなにも 嬉しそうに手を振らないで 思わず横向き 誰にか話しかけ
平成二十六年十一月二十八日
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身を焦がす 乾いた砂地の底なれば 水をしたため なにをか求めん
平成二十六年十一月二十九日
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君の声 君の言葉の一つひとつ 雨の恵みと我に沁み入る
平成二十六年十一月二十九日
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雨は洗う落ちぬ思いに打ちつけて流れるものは涙ならずも
平成二十六年十二月一日
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頑な厚い氷の雪底を大地のように解かしゆく君
平成二十六年十二月五日
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巡り会う星の軌道が遠のくよ君に会えぬ日の続くばかりに
平成二十六年十二月八日
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乾く地に募る思いは跡もなく消ゆるばかりの雪のごとくに
平成二十六年十二月八日
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