和竹 さん
のうた一覧
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冷たくも優しくかかる菜種梅雨見えず膨らむ芽の其処彼処
平成二十七年三月十日
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妄想と幻想を行きつ戻りつ恋う者ありて溜息に死す
平成二十七年三月二十日
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何もかも憶えていないと惑うほど会えぬ時間の長きに焦がれて
平成二十七年三月二十一日
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会えなくば歌の言葉も散り急ぐ花もつけずに我立ち竦む
平成二十七年三月二十七日
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忘れな草名付けし人にいいね!その青色の記憶に沁み入る
平成二十七年四月四日
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今はただずっと好きでいたいだけ触れて直ぐさま散る花の君
平成二十七年四月二十日
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忍ぶれば散る散る花の降るごとく花弁に埋れし我は振り向く
平成二十七年四月二十一日
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ひたすらに視線を反らし気を反らし恋しい我に気が付かれても
平成二十七年五月十日
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薄暮れを燃やしてさらに灯る花かがり火というその名のごとし
平成二十七年十月二日
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深く深く言葉は触れる君の中そう願うほどにただ君を眺める
平成二十九年十一月一日
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うろこ雲たなびく果の金の色飛んで行きたい心地に羽を
平成二十九年十一月一日
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声はして梢に隠れる君の影視線逸らして葉も散りてこそ
平成二十九年十一月二十八日
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ここにある引き摺り出してみたきもの薄陽をあてて私なるもの
平成三十年十一月十九日
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ぽったりと 露に萎れし晩菊の 褪せた色さえ 物思う我
平成二十六年十一月二十六日
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狂おしく あて無き思いに さまよえば 着信音の 射し込む瞬間
平成二十六年十一月二十四日
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鏡を見 また鏡を見 褪せし色 正気に返るは容易きことかと
平成二十六年十一月二十六日
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月空に雲のいかに薄れども君の星など隠すばかりに
平成二十六年十二月二日
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優しくも甘くも声が滴りてとうにあなたに落ちているものを
平成二十六年十二月二日
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流れ星一瞬の軌跡の尾を引きて交わることのあることもなき
平成二十六年十二月二日
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あてもなく姓しか知らぬ君の名を検索しながら夜もふけるころ
平成二十六年十二月八日
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