和竹 さん
のうた一覧
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朝霜に紫がかるなずなの葉見映えぬ見目に芳しき滋味
平成二十七年二月四日
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葉もなき霜土を分け蕗の薹膨らむばかりは如何に咲きたや
平成二十七年二月四日
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この思いに言葉を与うはためらうも我に立ちのぼる言葉は強く
平成二十七年二月三日
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寄辺なき思いを掬いて言葉する如何なる言の葉降り積む今日は
平成二十七年二月三日
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ぼんやりと俯く瞼に二月の陽テーブルより眩しく返す
平成二十七年二月三日
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風はまだ冷たき冬の日 光の春 風を避ければ温かきこと
平成二十七年二月三日
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梅の香に凍みるみぞれの冷たさや香りも溶けて土に染み入る
平成二十七年二月二日
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陽光の日毎明るさ増す路の弱りゆく父とゆっくり歩み
平成二十七年二月一日
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きらきらと光りが誘う外に出で思わずすくむ寒き首元
平成二十七年二月一日
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霜土に冬葉広げしたんぽぽの陽射し集めてぬくぬくと見ゆ
平成二十七年一月二十九日
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ざわざわと春風のごとく我を揺らし日向のように温もるまなざし
平成二十七年一月二十七日
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たんぽぽの君が登れば花開き君が暮れれば静かに閉じて
平成二十七年一月二十七日
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呼んでいる声は幻とばかりを浮かぶ面影儚く揺れる
平成二十七年一月二十七日
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まぶしくも君の日差しの照るごとく何を脱ぎ捨て表に出ようか
平成二十七年一月二十七日
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なんという凍る季節に君ありて不意に吹き寄せる温かき風
平成二十七年一月二十七日
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なで行くは冷たく乾く風なれば思いの蕾かたく抱きしめ
平成二十七年一月二十七日
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土肌に白き雪綿纏えども脱ぎ捨てたれば赤き土くれ
平成二十七年一月二十三日
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何をもし何をも通わすことばにも思い告げずも通うもの哀し
平成二十七年一月二十二日
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人知れずただ思うことの苦しさに寄り添う雨の冷たさも優し
平成二十七年一月二十二日
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君思う海底暗く深ければのたうつ魚の誰も知らねど
平成二十七年一月二十二日
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