みずたけさん
のうた一覧
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寒空に凍え眺めた木々にある 細くか弱い葉の逞しさ
平成二十六年十一月十九日
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筆箱に残る小さな消ゴムに 過ぎし友との景色を思ふ
平成二十六年十一月十九日
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退屈な授業は時をゆるやかに 進まぬ秒針進む教科書
平成二十六年十一月二十日
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朱き葉よ烈火のごときその朱よ我に少しの温もりをくれ
平成二十六年十一月二十四日
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夕暮れの瑠璃色の空に散るそれを星かダイヤかどう呼ぶべきか
平成二十六年十一月二十七日
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まつら川たゆまず流るその川に浮かぶ銀杏の数減りにけり
平成二十六年十二月四日
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まつら川→佐賀県に流れる松浦川の...
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クリスマス カップル仲良く過ごしマス 私は家で一人泣きマス
平成二十六年十二月二十四日
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野良猫や路地を彷徨うその姿我に重ねて一人畏るる
平成二十七年一月十日
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田舎者罵られるも気にはせず 君らは知らぬ静寂の音を
平成二十七年一月十二日
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人は皆他の不幸を見て安心す蜜の味とは言い得て妙か
平成二十七年一月十三日
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悲しいですけど世の中こんなものな...
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メダカ取り蛍眺めたあの川は素晴らしきものと郷離れ知る
平成二十七年一月二十七日
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メダカは絶滅のおそれがあり、蛍は...
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月光が我が目に刺さる秋の夜は小星を探して人心地がつく
平成二十七年九月二十七日
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小さい頃は月のように一番輝く人間...
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公園から遊具が段々取り去られ子供も消えて草木が茂る
平成二十七年十月一日
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今は安全面を考慮して遊具が撤去さ...
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何事も気づく頃にはもう遅く葉が散りし頃は既に冬かな
平成二十七年十一月二十七日
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この前まで秋だなと紅葉を楽しんで...
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内裏雛見上げ憧れた幼き日今は我が手で親王台へ
平成二十八年二月二十二日
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小さい頃は大きくて見上げるばかり...
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曇天に気分も曇る梅雨の日も今は懐かし夏の太陽
平成二十九年七月十三日
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あ つ い
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見るたびに山の色彩移り行く変われぬ我を急かすは銀杏木
平成二十六年十一月二十二日
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会社から悪口雑言言われても働くほかに生きる道なし
平成二十六年十一月二十九日
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きりきりと身を裂く寒さに凍えれば雪も彩る冬の訪れ
平成二十六年十二月二日
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師走の日稚児は降雪願うとき大人は積もった埃をはらう
平成二十六年十二月二日
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