まつりさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 満たされぬ心を埋めるためだけに喰らっては吐く舌のさみしさ 平成二十七年十月十三日 3 七つの大罪 もっと見る
- 生きることさえ億劫と呟いた彼のその後は誰も知らない 平成二十七年十月十三日 1 七つの大罪 もっと見る
- 健全なあなたに宿る精神が檸檬のように明るく香る 平成二十七年十月十二日 7 もっと見る
- 偶像として愛されていたことが冬の日だまりみたいに遠い 平成二十七年十月十二日 7 もっと見る
- 緩慢な死を夢見てはうっとりと金木犀の花を食む午後 平成二十七年十月九日 9 もっと見る
- 希望的観測として いつの日もほころぶ花があるということ 平成二十七年十月八日 7 もっと見る
- 失ったものを指折り数えつつ夏を弔うための葬列 平成二十七年十月八日 6 もっと見る
- いつまでもおとぎ話を繰り返し夢見てるほど子供でもない 平成二十七年十月五日 6 もっと見る
- イヤホンが手放せなくて午前四時死にたくないとつぶやいてみる 平成二十七年十月五日 4 もっと見る
- もう夏は終わったみんな死んだんだ虹は掴めないままだったんだ 平成二十七年十月二日 3 もっと見る
- 夕焼けの海で私の名を呼んだ人が誰だか思い出せない 平成二十七年十月二日 3 もっと見る
- どんなにかさみしいだろう最後まで残ってしまった一匹の蝉 平成二十七年十月二日 14 もっと見る
- 真夜中の公衆電話ボックスで宇宙人との秘密の会話 平成二十七年十月一日 4 もっと見る
- どうでもいいようなことだけ覚えてる校舎の裏の樹の名前とか 平成二十七年九月三十日 10 もっと見る
- なかよしのくまといっしょにこの冬はわたしも冬眠します。それでは 平成二十七年九月二十八日 6 もっと見る
- 真夜中の公衆電話ボックスでダイヤル回して、ハロー、ポラリス 平成二十七年九月二十八日 3 もっと見る
- シリウスに手を伸ばしてる午前二時星になりたい星になれない 平成二十七年九月二十七日 6 もっと見る
- 夕間暮れ目隠し鬼がやってきてあの子は連れていかれちゃったよ 平成二十七年九月二十五日 7 もっと見る
- くだらない話をしよう駅前のマクドナルドで朝が来るまで 平成二十七年九月二十四日 6 もっと見る
- すりきれたサイレント・フィルム観るような午睡の夢はいつもさみしい 平成二十七年九月十八日 3 もっと見る
