矢車菊さん
のうた一覧
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弦のうえにコード進行さぐる午後の感情に合う和音が足りない
平成二十六年十二月十九日
8
表現しきれないもどかしい気持ち・...
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ひとりでは生きていけない かなしみに向き合うためにぼくは歌うよ
平成二十六年十二月十九日
9
一人の時間を大切にしたいタイプの...
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雪よりもわづかに淡きくちづけの気配のいまだとけ残る街
平成二十六年十二月十八日
11
雪がふるたびに、あのころいだいて...
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オルゴールどこか遠くで鳴り続く音のひとつにくちづけしよう
平成二十六年十二月十八日
8
忘れられない思い出なら、時折振り...
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ファルセットそれは光の裏側を引き寄せていく君の歌声
平成二十六年十二月十八日
7
光さえ味方につけて歌うような美し...
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マジシャンの手から溢れる鳩のような歌をあなたに届けていきたい
平成二十六年十二月十七日
5
真っ白なつばさ、胸にしまっていた...
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こぼしてはいけない想い字あまりの歌のうつわを受けとめてほしい
平成二十六年十二月十七日
5
溢れる気持ちは、三十一文字に収ま...
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遠回りばかりしている長針のようなぼくです きみが好きです
平成二十六年十二月十七日
5
長針はいつもぐるぐる廻っているば...
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蝋はこぼれランプにともる灯のごとき君がこころにわれは触れたし
平成二十六年十二月十六日
3
想いは溢れるように溶けるように、...
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声低く別れを告げるまばたきに消えゆく星の光を追った
平成二十六年十二月十六日
5
いろいろ考えた上で、別れることを...
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結句にはラストノートの残りいてうしろ姿に宿る字余り
平成二十六年十二月十六日
6
歌の結句は、香水のラストノートの...
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レプリカの海の底の魚たちにあずけた心 泳げ 輝け
平成二十六年十二月十六日
5
水族館の水槽のなかに泳ぐ魚たちよ...
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粉雪は星のごとくに静かなり星の世界に眠るぼくたち
平成二十六年十二月十六日
5
雪景色はとても静かで、心の声がい...
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手をつなぐまでのためらひ 憧れに輪郭与ふ君が体温
平成二十六年十二月十二日
5
手をつないで体温を感じるとき、淡...
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ふたたびの出逢いののちの ふたたびの別れのなかに とけ残る雪
平成二十六年十二月十二日
5
再会ののちの別れ。交わることのな...
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自らは楽器たるもの 音楽を奏でるように生きたてゆきたし
平成二十六年十二月十一日
6
目を閉じれば、リズム。悲しみも喜...
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音楽はメトロノームの止む朝にしずかに空へ昇るのだろう
平成二十六年十二月十一日
5
心音がメトロノームだとしたら、人...
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神様が我の歩みにふと載せるフェルマータかもしれぬ冬虹
平成二十六年十二月十一日
10
空に虹を見つけて不意に立ち止まる...
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目を閉じて君の気配を確かめる目を閉じないと君に逢えない
平成二十六年十二月十一日
6
薄れゆく君の記憶、君の気配、目を...
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背の高いきみはぼくより少しだけ空の近くで生きていくんだね
平成二十六年十二月十一日
9
君はぼくより少し背が高くて、少し...
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