矢車菊さん
のうた一覧
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重さゆえ畳んでしまう背のつばさ畳んだこともやがて忘れて
平成二十七年一月十九日
9
なんとなく楽なほうに流れたら、も...
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プライドの蒼きピアスを挿したまま傷つけぬようあなたを愛す
平成二十七年一月十九日
10
愛するときも、プライドを捨てられ...
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生かされし意味を求むるてのひらよ二十年目の雪に祈りを
平成二十七年一月十六日
13
かなしみは、消えないのだろう。御...
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祈ること忘れないことそしていまわたしの声で伝えゆくこと
平成二十七年一月十六日
9
鎮魂のために祈り、あの日を忘れな...
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遠い日の風を瞳に秘めたまま振り向くきみは大人になった
平成二十七年一月十六日
10
大人になることは、夢を追い続ける...
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モビールのあひだを雲が渡りゆく こころの傷にふれないように
平成二十七年一月十六日
6
モビールの不思議な均衡感、あると...
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雪原を汚さぬやうに歌うためある朝われはつばさを欲す
平成二十七年一月十六日
7
こころだけ、飛んで行きたい。
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一枚の記憶のパズル はめ直す場所など遠く置いてきたのに
平成二十七年一月十五日
12
時間はもう戻らない。わかっている...
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天窓に仮の星空仰ぎ見る真実言えば泣きそうな夜は
平成二十七年一月十五日
16
不安なことを口にしないように見上...
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「ありがとう」手紙のなかのひらがなはこころに落ちてほどけてしまう
平成二十七年一月十四日
9
ひらがなのかたちは、とてもやわら...
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少しずつ時計があわなくなるようにやさしさの意味狂いはじめる
平成二十七年一月十四日
9
いつから、どこから、ずれてしまう...
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透明なてのひら重ねあいながら波は何度でも生まれかわるよ
平成二十七年一月十四日
7
何度でも生まれ変わる波のように、...
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お砂糖が崩れるように朝はきてわれは目覚めるひとつのレモン
平成二十七年一月十四日
7
夢は角砂糖のように形を失ったけれ...
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ひとつぶの光を共有するために一番星をきみにおしえる
平成二十七年一月十三日
12
同じものを大切に想う心を大切にし...
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戻らない時間をのせて廻りだすきみとぼくとの心の風車
平成二十七年一月十三日
9
またいつか出会うときまでさような...
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聞かせてよそれが夢でも迷いでもその細き背にぼくは添いたい
平成二十七年一月十一日
12
まずはきみの話をきかせてほしい。...
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きみのためわたしは歌う船になる大事な気持ち積み込んでゆく
平成二十七年一月十一日
11
大切な人を想うために、歌い続けて...
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「もう行こう」わたしは言った 「帰ろうか」とてもしずかにあなたは言った
平成二十七年一月十一日
10
帰るところがあることは、幸せなこ...
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チェス盤に記憶の駒を置く指は硝子よりもっと透明だった
平成二十七年一月十日
9
硝子のチェスセットは、とても神秘...
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水面に揺れながらぼくを待つ月はあの子の濡れた瞳だったよ
平成二十七年一月七日
7
待つことと待たれること、どっちが...
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