矢車菊さん
のうた一覧
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うたといふ花をつぎつぎ巡りつつわたしはひとり旅する蝶々
令和四年三月二十日
11
うたのわの歌を楽しむのが好き。蝶...
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振りむけば進めなくなる 前をむけばきっと何かを失うけれど
令和四年三月十七日
8
進もうとする前にもう一度、深呼吸...
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思い出は影踏みあそび きみという光を永久に追いかけながら
令和四年三月十七日
9
影踏み、追いかけても逃げていくも...
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シャボン玉 卒業の朝旅立ったぼくら光の子どもであった
令和四年三月十七日
10
明日卒業式を迎えるというあの子の...
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覚えたての平仮名のごとやはらかきさくらあつめて子とわらべうた
令和四年三月十四日
12
まだつたなくて、初初しくて。あっ...
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戻りたくなれば戻ってきてほしいかならずいつかまた会いましょう
令和四年三月十四日
7
新しい生活を始めるために、友人と...
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春はただ戻らぬ時間をきらきらと演じて我をすり抜けていく
令和四年三月十二日
10
ひとつずつの別れに、また光が注ぐ...
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失われし命とそして今を生きる命に黙祷せむ、3・11
令和四年三月十一日
8
3・11。11年前の、あの日を忘...
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ありがとう もう僕はきみがいなくても進んでゆかねばならないんだね
令和四年二月二十八日
9
さよならの時は、前を向いて。 ...
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海想ふ船のごとくに琴置かば鞆をたづねし春を奏でむ
平成三十年四月十八日
22
鞆つまり鞆の浦は福山の地名、穏や...
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引いてゆく波のごとくにあの人が言いかけたのにやめた言葉は
平成三十年四月十八日
20
そのときはさほど気にならなかった...
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シャボン玉吹くようそっと口づけてあなたのリコーダーになりたい
平成三十年四月十八日
14
ひさしぶりにリコーダーを吹きまし...
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チューリップ、と軽く発音するように もう一度だけあなたにキスを
平成三十年四月十八日
16
庭のチューリップがはらはらと壊れ...
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てのひらに切手のごとくさくら触れてきみに手紙を書こうと思う
平成三十年四月七日
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先週、桜が散っていく頃、ふと友人...
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さよならを言わずに去ったあのひとの真実ひとつ花は触れきて
平成三十年四月七日
12
さよならを言わないまま行ってしま...
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何処かにあるのだらうかこひびとであつたあの日の風のきらめき
平成三十年四月七日
14
春はふと、なつかしい人を思い出し...
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きみといふ花束そつと抱きとめてぼくは真白きリボンとならう
平成三十年四月七日
11
庭にパンジーがたくさん咲きまして...
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風凪ぎてきみの不在に訪れるしづかな春にさくら手向けむ
平成三十年四月七日
15
先日、昨秋亡くなった祖父の仏壇に...
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春染める絵の具やさしく水に溶く 名もなき涙の水彩画です
平成三十年三月二十八日
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春は水彩画のように、潤んで見える...
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シャボン玉の淡いくちづけ待ちながらわたしはひとり立つ桜草
平成三十年三月二十八日
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庭は桜草でいっぱい。うすむらさき...
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