矢車菊さん
のうた一覧
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指先でギターのこころに触るる夜のハーモニクスよ初雪となれ
平成二十七年一月二十七日
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雪が頬に触れるくらいほんの僅かに...
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歌うならば風車のごとく丘に立ち君に両手を広げていたい
平成二十七年一月二十一日
8
海を知らぬ少女の前に麦藁帽のわれ...
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薄れゆく記憶のなかのくちづけはあの蒼穹の白き三日月
平成二十七年一月二十一日
8
うっすらと寂しそうな月、光の中で...
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ひとすじの飛行機雲を見上げたら少し力を抜いて進もう
平成二十七年一月二十日
9
すがすがしい空に、深呼吸して。
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モビールのあひだを雲が渡りゆく こころの傷にふれないように
平成二十七年一月十六日
6
モビールの不思議な均衡感、あると...
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雪原を汚さぬやうに歌うためある朝われはつばさを欲す
平成二十七年一月十六日
7
こころだけ、飛んで行きたい。
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天窓に仮の星空仰ぎ見る真実言えば泣きそうな夜は
平成二十七年一月十五日
16
不安なことを口にしないように見上...
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透明なてのひら重ねあいながら波は何度でも生まれかわるよ
平成二十七年一月十四日
7
何度でも生まれ変わる波のように、...
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水面に揺れながらぼくを待つ月はあの子の濡れた瞳だったよ
平成二十七年一月七日
7
待つことと待たれること、どっちが...
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色あせたぼくの記憶に吹く風はそれでも君の気配に似ていた
平成二十七年一月七日
10
色あせていく記憶の中に、ときどき...
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ひとかけらの理性のやうな初雪にこころは清くあらむと思ふ
平成二十七年一月五日
11
舞雪さまのお歌を拝読して。。。私...
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必要なときにはきっと見えるのだ虹とはきっとそういうものだ
平成二十六年十二月二十七日
12
虹を見つけたときの気づき、大切な...
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連れてゆくことのできない大切の想いを空に返しにゆこう
平成二十六年十二月二十七日
5
星はたくさんの想いの結晶かもしれ...
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ひだまりはきっと誰かの微笑みで 思い出せないまま瞳を閉じる
平成二十六年十二月二十六日
6
顔のない微笑み、光のなかの不思議...
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粉雪は星のごとくに静かなり星の世界に眠るぼくたち
平成二十六年十二月十六日
5
雪景色はとても静かで、心の声がい...
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神様が我の歩みにふと載せるフェルマータかもしれぬ冬虹
平成二十六年十二月十一日
10
空に虹を見つけて不意に立ち止まる...
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かすかなる鈴の音色をこぼしつつ半球をゆく十六夜の月
平成二十六年十一月十二日
5
月の中には鈴が入っていて、美しい...
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祇王寺に平家の栄華舞うごとく散る紅悲し 紅葉の格調
平成二十六年十一月十日
3
盛者必衰のことはり。美しいほど悲...
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木の葉鳴らす風の衣は見えねども確かに在りし神の気配は
平成二十六年十一月十日
4
精霊や神様は、やはり自然のどこか...
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若き日の青が視界にあふれきて美しきものは遠し 冬空
平成二十六年十一月十日
5
空は若き日のように青く、美しいも...
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