矢車菊さん
のうた一覧
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本のようにスマートフォンをひらく朝 詩集のような一日であれ
平成二十八年九月二十八日
19
スマートフォンをひらく仕草は、小...
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天と地がしづかに離れゆくやうな秋晴れの朝ひかりうまるる
平成二十八年九月三十日
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秋晴れの朝、すがすがしいです。
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ささやかなほんの小さな幸せを大事にできるひとがしあわせ
平成二十八年十月四日
19
幸福って、小さなものの積み重ねな...
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かえでの葉拾えば思うあれきりになってしまった文通のこと
平成二十八年十月五日
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お元気ですか。 もうあの住所で...
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きみ恋はば文月の朝わたくしもまた透明な雨傘になる
平成二十九年七月四日
19
月が変わる。カレンダーをめくる。...
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思い出はどこかに置いていくほうが色が褪せないような気がする
平成二十九年十一月七日
19
思い出をそのままにしておく方法は...
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こぼれゆく涙が魚に変わるまでわたしは一夜うたびとになる
平成二十七年一月七日
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心の中の思いを何らかの形で残すた...
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一日の終わりにひらく「うたのわ」は顔の見えないうたびとの宴
平成二十七年三月十七日
18
みんな顔のみえないうたびとたち、...
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諦めたたくさんのこと抱きとめて歩けば花はみなうつくしい
平成二十七年四月一日
18
もちろん、仕事と結婚、家庭、子育...
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こたえなどどこにもなくて立ち止まる空はどこまで空なのだろう
平成二十七年五月二十七日
18
この世界の大きさ、自分の小ささ。...
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叶わない想いがゆえにいつまでもあなたのことを好きでいられる
平成二十七年五月二十七日
18
自分のなかの偶像崇拝、時間さえ止...
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幼子は母に見えないものまでも見えるがごとく風に手を振る
平成二十七年七月一日
18
子供にしかみえないものがあるんじ...
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ひまわりが空に向かって咲くやうにわたしはあなただけを見ていた
平成二十七年七月十九日
18
あなただけしか見えなかった。あな...
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長い長い時間が過ぎたかのような夏の終わりの朝の涼しさ
平成二十七年八月二十六日
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夏は、過ぎ去ってみると、あっとい...
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あのひとに言えないままの永遠のことのはふたつ スキ と サヨナラ
平成二十七年十月二十日
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思いも伝えられなかったし、きちん...
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蒼穹の三日月のやうな横顔で本を読むのが好きなひとでした
平成二十七年十一月十七日
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よく、難しい本を読んでいる人でし...
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本当と嘘のあいだでいつまでもぼくはブランコに揺られていました
平成二十七年十二月十三日
18
残酷な真実、優しい嘘、心はいつだ...
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星の声が聞こえるならば届くならばもう一度だけきみに伝えたい
平成二十八年三月八日
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星がきらめく様に、きらきらした言...
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遥かなる星へと託す願ひほどささやかなりてさらら七夕
平成二十八年七月四日
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はるかな星に託すこと、笹に葉につ...
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しあわせと呼ぶべきもののささやかさその手をずっと離さぬように
平成二十八年七月四日
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ちいさなちいさな毎日を、丁寧に生...
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