矢車菊さん
のうた一覧
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午睡よりふと目覚めたり うすべにの花のトンネル抜けきしやうに
平成二十七年九月十日
6
ほんの10分のお昼寝から目覚めた...
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失ったものは再び戻らない だけど後悔してしまう夜
平成二十七年九月三日
8
なかなか前に進めません。。。
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そこにあることも忘れて生きしものを失へばまたかなしみとなる
平成二十七年九月二日
12
ずっとそばにあったのに、失わなけ...
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なぜだろうみんな器用に生きている 取り残されてぼく一人だけ
平成二十七年九月二日
10
なぜなんだろうな、気にしなくてい...
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新学期今年最後の制服は夏のあいだに短くなった
平成二十七年九月一日
17
子どもの背の伸びるのは早い。 ...
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ふしぎだね忘れなくてはと思うほどなぜだか忘れられないんだね
平成二十七年八月三十日
6
ゆっくりでも、あせらずでも、いい...
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八月の終わりの花火燃え尽きて切なく残る火薬の匂い
平成二十七年八月二十六日
12
今年の花火もこれで最後かなと思う...
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あひたさはやがてしづかに加速してわが体ふと浮き上がりたり
平成二十七年八月二十日
10
締め付けられるように思うのではな...
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一塊の氷をけづるゆふぐれをひまはり色の蜜に浸しぬ
平成二十七年八月二十日
14
レモン味、が好き。 ひまわりみ...
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フライパンにたまごをひとつ割りいれててのひら大の朝のしあわせ
平成二十七年八月二十日
15
簡単で、おいしい。 きょうもい...
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幸せの意味はいつでも遠回り光のあとに音は届くよ
平成二十七年八月十八日
19
花火の音のように、幸せの意味は光...
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羽ばたいてみたいと思う だからまず一歩ずつでも歩こうと思う
平成二十七年八月十八日
10
あせらずに、少しずつ、確実に。
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ゆかた帯結ぶ衣擦れしゅるしゅると振り向けばいま金魚が跳ねた
平成二十七年八月十二日
15
夏の夜の、幻想。
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八月はだれかを想うためにある生者と死者の境を越えて
平成二十七年八月十二日
16
お盆、終戦日、里帰り。 夏休み...
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届かない花火に向かい駆けてゆく 勢いだけで、ただ、好きだった
平成二十七年八月十日
16
勢いだけで突っ走れた頃もあったな...
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ぼくはなぜこうも踏み出せないんだろういつも何かを恐れるように
平成二十七年八月九日
13
何かをしようと思うとき、リスクを...
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夏が来る 夏が来るたび遠ざかる 記憶の中の遥かな記憶
平成二十七年八月九日
10
実際に体験した人間しか知らない戦...
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空襲を思ひ起こすと言ひながら花火の夜を祖母は嫌ひぬ
平成二十七年八月九日
15
戦争を知らない私たちには想像もつ...
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たっぷりの涙ふくんでいるやうに水彩の画はやさしく潤む
平成二十七年八月九日
19
水彩画特有のふんわりとやさしい滲...
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零戦の散りしいのちの空の果てぼくらの空の青さ守らむ
平成二十七年八月六日
19
ぼくらは戦争を知らない。でも何が...
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