矢車菊さん
のうた一覧
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雨降らば君をしづかに思い出す君を思はばまた雨の降る
平成二十七年九月十日
8
雨の夜は、きみのこころとしずかに...
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窓際に秋の訪れ告ぐごとく雨上がりなる虹ひとつ立つ
平成二十七年九月十日
11
きのうは断続的な雨で、窓から虹が...
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一斉にコスモス揺れる夜長月 風のこどもがうまれるやうに
平成二十七年九月三日
12
コスモスを見ていると、風に出会え...
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雨宿り 誰かを想ふゆふぐれはダリアの紅を濃く染めてゆく
平成二十七年九月二日
17
最近雨続き。雨宿りしていたら、園...
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さようなら 八月はいつもあざやかで追いかけるほど遠くなるもの
平成二十七年九月一日
15
いろいろあったけれど、もう戻らな...
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遠い音が澄んで聞こえてくるようで息吸い込めばもう秋ですね
平成二十七年八月三十日
13
秋は空気が澄んでいて、音も景色も...
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やさしくてけだるいようで目を閉じる夏のおわりのつくつくぼうし
平成二十七年八月二十八日
16
夏の重たい疲れにじんわりとつくつ...
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あの夏に何か忘れてきたやうで思い出せない 蒼穹の月
平成二十七年八月二十八日
15
下弦の月、昼間のおぼろげな寂しさ...
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長き夏終はってみれば一瞬の出来事だったやうな気がする
平成二十七年八月二十八日
9
不思議だけど、そんな気がする。 ...
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長い長い時間が過ぎたかのような夏の終わりの朝の涼しさ
平成二十七年八月二十六日
18
夏は、過ぎ去ってみると、あっとい...
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ひぐらしの声に紛れて夏はゆくまた来年も会えるでしょうか
平成二十七年八月二十六日
15
また来年、会えるといいですね。
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流れつく灯篭の群れ 送り火の祈りしづかに岸辺に寄り来
平成二十七年八月十八日
16
しづかな、お盆の夜のひかり、祈り...
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あのひとの声もだれかに似るやうで思ひ出せないままのゆふぐれ
平成二十七年八月十八日
11
不思議な既視感。 何となく気に...
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送り火をきみと眺めてこの橋を渡れば終はる夏かと思ふ
平成二十七年八月十八日
14
いえいえ、京都の残暑はまだまだ厳...
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永遠に手に届かない夏のような海に今年もまた憧れる
平成二十七年八月六日
12
海はずっと、夏の象徴のようなもの...
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朝焼けが美しかった 醒めかけたあなたの夢をのぞいたように
平成二十七年七月三十日
15
他人の夢は覗けないけれど、、、な...
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でもぼくは夢見ることを忘れない きみがおしえてくれた夏空
平成二十七年七月二十六日
11
夢をみること、それは私にとっては...
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夏の水しずかに揺れてかなしみはもう置き去りにしようと思う
平成二十七年七月二十六日
13
夏の水のきらめき、きれい。 私...
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麦藁帽ふいに香るよ思い出が思い出になるこの瞬間に
平成二十七年七月二十四日
9
麦藁帽子の匂い、いくつもの夏の匂...
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シャボン玉虹いろ吐息この気持ちきみのこころにふわりと届け
平成二十七年七月四日
12
そっと息を吹き込んでみた。
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