矢車菊さん
のうた一覧
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いくつもの季節と同じようにまたきみもわたしを過ぎ去ってゆく
平成二十七年十月十九日
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季節の移ろいは、あっという間。一...
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雨音のひと粒ずつに名をつけて鍵盤に淡く指を触れよう
平成二十七年十月十六日
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久しぶりの雨でした。オーバーザレ...
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花びらに涙をかさねてゆくように揺らぐ光に絵筆を置こう
平成二十七年十月十四日
17
印象派の作品、光を捉えようとする...
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陽だまりをぼくに残してあの人はだんだん遠い逆光のなか
平成二十七年十月七日
16
秋の光の中で、だんだん濃くなるの...
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雨の音 三十一文字になりそうなこころのなかのつぶやきを拾う
平成二十七年十月七日
16
雨の音、寂しいけれど、とても静か...
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今秋の金木犀よさようなら かぐやは月に帰っていった
平成二十七年十月六日
8
金木犀の花の散った後の木は、何事...
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自転車に乗って坂道くだるとき見えない羽を空に広げた
平成二十七年十月六日
14
わたしのうたに、つばさをください...
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たとへ名はなくとも千の秋の葉のひとつひとつに心はあるらむ
平成二十七年十月六日
15
名もなきうたびととして心のつぶや...
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振り向けばどの季節にも何かしら置き忘れてきたような気がする
平成二十七年十月六日
13
ひとつをうしなうことなしに/別個...
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云はんとし呑み込みしことあざやかに金木犀の香りとなりぬ
平成二十七年九月三十日
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記憶は美化されていくのかもしれな...
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感じるのそれはおそらく風だけに淡く聞こえるコスモスの唄
平成二十七年九月二十八日
19
アミニズムというか、自然の中に何...
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すこしずつあなたのことを知るために秋はゆっくり深まっていく
平成二十七年九月二十七日
17
涼しくなったり、また少し暖かくな...
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ヒガンバナ祈りのために咲く花の白きつばさのごとき一群れ
平成二十七年九月二十六日
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白いヒガンバナは、祈りのために咲...
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遠廻りしてもよいかとふと思ふ秋の光は木の葉を乗せて
平成二十七年九月二十六日
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秋はゆったりとした時間を、過ごし...
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窓辺にて秋の光を掬い取る朝のわたしよ透明になれ
平成二十七年九月二十六日
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秋の朝はすがすがしくて良いですね...
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平仮名もふわりほどけて秋の空 ひとすじの雲、ひとひらの歌
平成二十七年九月二十四日
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ふんわりとうたが流れてきそうな、...
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風だけが知つてゐる道 この世でもあの世でもない夢の通ひ路
平成二十七年九月十七日
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風の住む丘。夢は現実の、少し向こ...
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秋風に髪をなびかせながらゆく 空だけに言うさよならもある
平成二十七年九月十六日
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さよなら、あえて言わないことにす...
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二十分来ない電車を待つホーム秋風みんなこの指とまれ
平成二十七年九月十五日
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の~んびり、してみようかな。秋の...
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木犀の香りに出逢う 一年にたった一度の清らかな朝
平成二十七年九月十二日
8
木犀の花の香りに、心が洗われる気...
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