矢車菊さん
のうた一覧
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ぼくの手のなかの小鳥がまた一首知らぬ世界へ飛び立っていく
平成二十六年十一月十七日
5
自分の作った歌は、自分の意図を離...
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ジェラートを溶かしゆく舌にんげんはかくもやさしき花弁をもつか
平成二十六年十一月二十九日
5
幸せな時間。優しい気持ちになれる...
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音楽はメトロノームの止む朝にしずかに空へ昇るのだろう
平成二十六年十二月十一日
5
心音がメトロノームだとしたら、人...
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ふたたびの出逢いののちの ふたたびの別れのなかに とけ残る雪
平成二十六年十二月十二日
5
再会ののちの別れ。交わることのな...
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手をつなぐまでのためらひ 憧れに輪郭与ふ君が体温
平成二十六年十二月十二日
5
手をつないで体温を感じるとき、淡...
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粉雪は星のごとくに静かなり星の世界に眠るぼくたち
平成二十六年十二月十六日
5
雪景色はとても静かで、心の声がい...
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レプリカの海の底の魚たちにあずけた心 泳げ 輝け
平成二十六年十二月十六日
5
水族館の水槽のなかに泳ぐ魚たちよ...
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声低く別れを告げるまばたきに消えゆく星の光を追った
平成二十六年十二月十六日
5
いろいろ考えた上で、別れることを...
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遠回りばかりしている長針のようなぼくです きみが好きです
平成二十六年十二月十七日
5
長針はいつもぐるぐる廻っているば...
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こぼしてはいけない想い字あまりの歌のうつわを受けとめてほしい
平成二十六年十二月十七日
5
溢れる気持ちは、三十一文字に収ま...
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マジシャンの手から溢れる鳩のような歌をあなたに届けていきたい
平成二十六年十二月十七日
5
真っ白なつばさ、胸にしまっていた...
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終わりゆく聖夜のひかり いま消える最後の雪のひとつをきみに
平成二十六年十二月二十六日
5
クリスマスも終わった。その最後の...
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連れてゆくことのできない大切の想いを空に返しにゆこう
平成二十六年十二月二十七日
5
星はたくさんの想いの結晶かもしれ...
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メロディーのないうただからまっすぐに君まで届け心のリズム
平成二十七年一月六日
5
短歌にはメロディーがない。あるの...
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泣きながらあなたを想ふ 泣かぬやうあなたを慕ふ 忘れぬやうに
平成二十七年一月二十四日
5
忘れない、ずっと。
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あの青はわたしを拒む色なのに春の空ってふと懐かしい
平成二十七年二月十六日
5
わかりあえなかった人たくさんの人...
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清らかなかなしみにただ守られて大切のこと忘れてしまう
平成二十七年二月十六日
5
美談なんて、つくられたものなんだ...
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上の句にこころのつばさ広げたら 翔べ こののちのための七・七
平成二十七年二月十七日
5
うたの中で、夢をみる。つばさがあ...
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ある春の電車に乗ろう触覚の一本だけを冬に残して
平成二十七年三月十六日
5
私は大学へ進学したけれど、浪人を...
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シーグラス記憶の中のやさしさの欠片いくつも拾い集める
平成二十七年七月九日
5
それは決して、完成しないパズル。...
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