矢車菊さん
のうた一覧
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うつむけば覚えたことがこぼれそう受験の冬をひとり歩いた
平成二十六年十一月十三日
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睡眠時間を削って受験のために覚え...
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わが殻を脱ぎすてようと少年の瞳を借りて駆け出してゆく
平成二十六年十一月十二日
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ときどき「ぼく」で歌を詠みたくな...
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ゆるくゆるくわれ引き寄せよきみのこと風と錯覚していたきゆえ
平成二十六年十一月十四日
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恋だと認めたくない思い、かな。
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目を閉じて君の気配を確かめる目を閉じないと君に逢えない
平成二十六年十二月十一日
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薄れゆく君の記憶、君の気配、目を...
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大切のときには思ひつかざりし言葉よ秋の空高く昇れ
平成二十六年十二月二日
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ドラマのように気のきいた言葉を、...
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さよならのことばいくつを尽くしてもますますきみを思い出すばかり
平成二十六年十二月八日
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失った想い、かなわなかった夢、忘...
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自らは楽器たるもの 音楽を奏でるように生きたてゆきたし
平成二十六年十二月十一日
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目を閉じれば、リズム。悲しみも喜...
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結句にはラストノートの残りいてうしろ姿に宿る字余り
平成二十六年十二月十六日
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歌の結句は、香水のラストノートの...
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てのひらに粉雪がとけてゆくようなやさしい声を聞いていたくて
平成二十六年十二月十九日
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静かな雪のなかの、静かな声。聞い...
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ひだまりはきっと誰かの微笑みで 思い出せないまま瞳を閉じる
平成二十六年十二月二十六日
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顔のない微笑み、光のなかの不思議...
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何度でもきみにさよなら言えばいいわたしがわたしに許されるまで
平成二十六年十二月二十七日
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別れても、自分が得心しない限り、...
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きっときみに返しに行こうひとつぶの涙のようなピアスのキャッチ
平成二十六年十二月二十七日
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忘れ物にはその人の一部であるかの...
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モビールのあひだを雲が渡りゆく こころの傷にふれないように
平成二十七年一月十六日
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モビールの不思議な均衡感、あると...
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ぼくたちはすうつと力抜くやうに空を残して別れてゆかう
平成二十七年一月二十三日
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あをあをと空を残して蝶分れ(大野...
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さびしさを抱いて眠る やさしさに抱かれながら眠ってしまう
平成二十七年一月二十五日
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信念を貫くための寂しさ、でもそれ...
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咲くことはつぼみの中に守られた影がひとつの光になること
平成二十七年二月六日
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たくさん努力したことが、いつか報...
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ためらいの中のあなたのやさしさに触れたくてふと呼び止めてみる
平成二十七年二月十日
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一歩前に踏み出してみよう。春だか...
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春を呼ぶきらきらとした切なさでひかりの中へきみを誘うよ
平成二十七年二月十一日
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春の切なさに、きみをまた好きにな...
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てのひらにふわりと落ちた疑問符を、きみの涙をそっと包むよ
平成二十七年二月十八日
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ごめんね。ぼくに問いかけてきた君...
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大切な気持ちであればあるほどにすぐには言葉にできないのです
平成二十七年二月十八日
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意識すればするほどどきどきしてし...
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