矢車菊さん
のうた一覧
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シャボン玉ぼくのこころに舞い降りた幻をただ守りぬきたい
平成二十七年一月三日
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いま思いついた歌は、もう二度と作...
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ひとかけらの理性のやうな初雪にこころは清くあらむと思ふ
平成二十七年一月五日
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舞雪さまのお歌を拝読して。。。私...
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未完なるうたに加筆す遠き日の想ひに想ひ重ねるやうに
平成二十七年一月五日
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未完成のままの昔の歌に加筆して完...
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きみのためわたしは歌う船になる大事な気持ち積み込んでゆく
平成二十七年一月十一日
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大切な人を想うために、歌い続けて...
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泣かないと決めておくより 少しでも 笑うと決めておくほうがいい
平成二十七年一月二十一日
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きっといつか、幸せになれる。
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ほんとうの気持ちをきみに伝えればきれいな涙が流せるだろうか
平成二十七年一月二十三日
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真実は、時に残酷だ。
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言葉とは真に儚きものなれば壊さぬやうに歌に残さむ
平成二十七年一月二十三日
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言葉はとても儚い、だからこそ大切...
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掴まむとすれば壊れむ友情の先のひかりに手を伸ばすとき
平成二十七年一月二十八日
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友情と恋愛感情の境目は難しいもの...
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かなしみはきりっと痛いほうがいい冷えたレモンの切り口が好き
平成二十七年一月二十九日
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本当のことから目を背けてはいけな...
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逆光のなかでぼくらは顔のない思い出だけを求め続ける
平成二十七年三月十五日
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大切な人の顔こそ、だんだん思い出...
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空よりも遠くへ続いてゆくような菜の花畑 夢のいりぐち
平成二十七年三月十九日
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一面の黄色は、幻想的でもあり...
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目を閉じて息吸い込めばいつの日も春は大切な誰かの匂い
平成二十七年三月二十七日
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あなたの大切なひとは、だれですか...
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好きなことぜんぶ好きだと言ってみたひとつだけなんて選べなかった
平成二十七年四月一日
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好きなことは好きといえる気持ち抱...
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われはただ、うたを詠むのみ 花びらをあつめるやうなことばあそびよ
平成二十七年四月九日
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啄木にとって歌は悲しき玩具だった...
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半そでに着替えてみれば指先を少し遠くに思う初夏
平成二十七年六月一日
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薄着になって少し恥ずかしいような...
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うたのわをひらくときめき明日へとつづく空色見上げるやうに
平成二十七年六月二十一日
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空に何かをを見つけるように、すて...
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進むべき未来をぼくら丁寧に確かめ合って生きていきたい
平成二十七年六月二十四日
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大切な人とのコミュニケーションの...
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遠くから支えてくれる友にいま歌届けよう夏の真中へ
平成二十七年七月九日
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わたしの歌を読んでくださる方があ...
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でもぼくは夢見ることを忘れない きみがおしえてくれた夏空
平成二十七年七月二十六日
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夢をみること、それは私にとっては...
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十代のころより変わらぬものひとつ三十一文字のたしかなリズム
平成二十七年七月二十八日
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短歌に親しんでもう何年になるだろ...
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