矢車菊さん
のうた一覧
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三十一文字のリズムにのって歩き出す駆け出してみる羽ばたいていく
平成二十七年七月二十八日
16
少しずつ、一歩ずつ、前に進もう。...
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ささやかで主張をしない花が好きあなたがくれたスノードロップ
平成二十七年七月三十一日
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可憐で儚げな白い花。 ぼくにと...
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大人でも子どもでもなく十代は王子に恋した人魚だったよ
平成二十七年八月六日
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子どもではないけれど、まだじゅう...
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遠花火 未来を垣間見たようにきみはわたしに夢を語った
平成二十七年八月六日
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遠花火を見るとき、何だか不思議な...
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届かない花火に向かい駆けてゆく 勢いだけで、ただ、好きだった
平成二十七年八月十日
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勢いだけで突っ走れた頃もあったな...
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もう出ないと決めた電話の着信の音がてのひら溢れつづける
平成二十七年八月十二日
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なかなか気持ちに整理はつけられな...
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八月はだれかを想うためにある生者と死者の境を越えて
平成二十七年八月十二日
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お盆、終戦日、里帰り。 夏休み...
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流れつく灯篭の群れ 送り火の祈りしづかに岸辺に寄り来
平成二十七年八月十八日
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しづかな、お盆の夜のひかり、祈り...
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やさしくてけだるいようで目を閉じる夏のおわりのつくつくぼうし
平成二十七年八月二十八日
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夏の重たい疲れにじんわりとつくつ...
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平仮名もふわりほどけて秋の空 ひとすじの雲、ひとひらの歌
平成二十七年九月二十四日
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ふんわりとうたが流れてきそうな、...
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雨の音 三十一文字になりそうなこころのなかのつぶやきを拾う
平成二十七年十月七日
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雨の音、寂しいけれど、とても静か...
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陽だまりをぼくに残してあの人はだんだん遠い逆光のなか
平成二十七年十月七日
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秋の光の中で、だんだん濃くなるの...
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やさしさの意味も知らないままにただぼくはあなたを守りたかった
平成二十七年十月十七日
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やさしさの意味は難しい。大切なも...
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いつの日か忘れてしまう今日の日をそれでもひとり歩いていくの
平成二十七年十月二十二日
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一日一日の細かいことは、ほとんど...
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雨ふりのせいだと言ってもう少し先に延ばしていたいサヨナラ
平成二十七年十一月二日
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今日、会うつもりでした。でも、心...
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雨上がり 滲むあなたの影にまた会える気がする京の路地裏
平成二十七年十一月二十六日
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石畳が水に濡れて、映りこむものが...
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つぶやきがこぼれてしまわないように集めて歌に繋いでおこう
平成二十七年十二月二日
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はっと思ったことが、三十一文字に...
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霜月は少し暖かかったからやさしい記憶が多い気がする
平成二十七年十二月三日
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11月は例年より少し暖かかったよ...
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生きていこう歌を詠おう 得るたびに失うものがあったとしても
平成二十七年十二月十日
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詠うことの力、ずっと信じていよう...
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灯をひとつ摘むように消す少年がタクト握れば聖歌隊立つ
平成二十七年十二月二十四日
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クリスマスキャンドルの灯を指でつ...
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