己利善慮鬼さん
のうた一覧
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見覚えのない花でした春が来て右のピアスに一輪の赤
平成三十年二月二十日
5
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マスターの白髪が少し増えていたミルク多めで頼むサヨナラ
平成三十年二月十九日
4
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なんとなくメニューが言える喫茶店の窓辺の席が定位置でした
平成三十年二月十九日
5
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ブラックが好きだと言った人がいて見知らぬ恋の祝福をする
平成三十年二月十九日
2
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珈琲にミルクを注ぐ背徳で揺れる心を誤魔化している
平成三十年二月十九日
3
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星の夜いつか誰かが思い付きいつも誰かが見ていた夢だ
平成三十年二月十一日
3
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微熱ですそれは優しい箱庭の独りぼっちの花の赤色
平成三十年二月十一日
7
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揺りかごに同じ願いが注がれてそれは小さな光のうただ
平成三十年二月十日
8
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「今日」がまだ「明日」と呼ばれていた頃の恋に心が置き去りのまま
平成三十年二月八日
6
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いつか空に残る青さとなるでしょう涙全てと愛しさ一つ
平成三十年二月六日
6
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君の夢さえ見なければ痛くない何より夜が優しくなった
平成三十年一月三十日
8
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今日もまた諦めに似た安らぎが夜の帳に姿を変える
平成三十年一月三十日
8
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人は痛む人なら痛むと言いながら恋の痛みに正しさを見る
平成三十年一月二十三日
8
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届かない想いばかりが星になり夜がだんだん優しくなった
平成三十年一月十八日
8
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熱き酒をとつとつとつと注ぐ夜にかごめかごめの盃の月
平成三十年一月十一日
11
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海はやがてその青さえも失ってただ白波の白のみとなる
平成三十年一月四日
10
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星空を見るのが好きだ星々の隙間の闇を見るのが好きだ
平成三十年一月一日
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僕たちは小さな恋を積み上げて蹴飛ばすだけの戯れをする
平成三十年一月一日
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銀色の雪の深さを測るように壊れてしまう君の確かさ
平成二十九年十二月三十一日
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心とか、心とか、そう、心とか、捨てたいものが多い年末
平成二十九年十二月三十日
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