己利善慮鬼さん
のうた一覧
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熟したる刃は鳴いて灯は落ちて地に臥す月と成りにけるかな
平成二十六年十一月十一日
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誰が禊夕波寄する細石濡れてや君と死の分かつまで
平成二十六年十一月十日
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影は逝く光と同じ速さにて地に描きしは君のなき顔
平成二十六年十一月十日
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月草の移ろい易し人心嵐す寂びて晴れ渡るなり
平成二十六年十一月十日
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罪深き我が手に宿る想いとや狂いて君を傷付けるらし
平成二十六年十一月十日
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君が未だ青い葛籠を編みし時藤の花こそ枯れて無くなれ
平成二十六年十一月十日
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忘れ敵友とも呼べる君が為今ぞ終わりぬ恋い難き日々
平成二十六年十一月七日
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幾度と繰り返すなり一人旅帰ればとめよ此の道を往け
平成二十六年十一月七日
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罪の色を問えば誰なや答えけむ濃い灰汁色と嘯きけるは
平成二十六年十一月七日
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君は未だ盛りを知らぬ桜たれ我ぞ散らさむ春来るなら
平成二十六年十一月七日
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嗚呼人よ夢は愚かに靡き立つ春夏秋冬青き空より
平成二十六年十一月七日
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長曝れど君を恋しと思うらし巖なかりけり帰らぬたまを
平成二十六年十一月六日
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君想う夕立つ空は秋の名をかりてかえさぬ去にし古
平成二十六年十一月六日
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墨染の袖吹き反す無常風夕べも今朝も更くと思えば
平成二十六年十一月六日
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五月雨に乱れいざ醒め笑いしは妹の仇と知りぬべきかな
平成二十六年十一月六日
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道を行く末の花房落ちてやも君の一目に付くこともなく
平成二十六年十一月六日
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遠き日の夏は過ぎ往き高き陽の翳ろうとして君の手を取る
平成二十六年十一月五日
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秋迫る驟雨に潤ぶ稲の子の帰る家こそ浮世にあらめ
平成二十六年十一月五日
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白き月昇れば雪の如くにも降りゆく光人死ぬる時
平成二十六年十一月五日
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天霧らす涙立つなり天照らす君のなき夜を恋い明かすなり
平成二十六年十一月五日
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