己利善慮鬼さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
やれ月も西の都へ帰るてふ何時会の塔に留まると知らず
平成二十六年十一月十二日
3
もっと見る
盃を凪の海よと見しよりは呑めど溺れて苦からざりし
平成二十六年十一月十一日
0
もっと見る
我が袖に擦れる衣は後朝の水に染まりて開くくちなし
平成二十六年十一月十一日
1
もっと見る
声持たぬ小さきものが鳴く国に生きとし生ける君の産声
平成二十六年十一月十一日
2
もっと見る
波立てば鯨法会の仕度せよ悔いて明日の命増ゆまで
平成二十六年十一月十一日
1
もっと見る
白露の草と別れて凍る間に我思う君よ泣きにし泣きそ
平成二十六年十一月十一日
0
もっと見る
熟したる刃は鳴いて灯は落ちて地に臥す月と成りにけるかな
平成二十六年十一月十一日
2
もっと見る
誰が禊夕波寄する細石濡れてや君と死の分かつまで
平成二十六年十一月十日
2
もっと見る
影は逝く光と同じ速さにて地に描きしは君のなき顔
平成二十六年十一月十日
2
もっと見る
月草の移ろい易し人心嵐す寂びて晴れ渡るなり
平成二十六年十一月十日
0
もっと見る
罪深き我が手に宿る想いとや狂いて君を傷付けるらし
平成二十六年十一月十日
3
もっと見る
君が未だ青い葛籠を編みし時藤の花こそ枯れて無くなれ
平成二十六年十一月十日
1
もっと見る
忘れ敵友とも呼べる君が為今ぞ終わりぬ恋い難き日々
平成二十六年十一月七日
1
もっと見る
幾度と繰り返すなり一人旅帰ればとめよ此の道を往け
平成二十六年十一月七日
1
もっと見る
罪の色を問えば誰なや答えけむ濃い灰汁色と嘯きけるは
平成二十六年十一月七日
1
もっと見る
君は未だ盛りを知らぬ桜たれ我ぞ散らさむ春来るなら
平成二十六年十一月七日
3
もっと見る
嗚呼人よ夢は愚かに靡き立つ春夏秋冬青き空より
平成二十六年十一月七日
3
もっと見る
長曝れど君を恋しと思うらし巖なかりけり帰らぬたまを
平成二十六年十一月六日
3
もっと見る
君想う夕立つ空は秋の名をかりてかえさぬ去にし古
平成二十六年十一月六日
1
もっと見る
墨染の袖吹き反す無常風夕べも今朝も更くと思えば
平成二十六年十一月六日
3
もっと見る
[1]
<<
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
|
53
|
54
|
55
|
56
>>
[56]