己利善慮鬼さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
色褪せた本を開けば匂い立つ花鳥諷詠祖父の温もり
平成二十六年十一月十六日
9
もっと見る
過ぎ行かむ春舞い戻れ再びの桜見まほし見まほしき夢
平成二十六年十一月十五日
2
もっと見る
透明な水風船を手に提げて色も形も無き夏は往く
平成二十六年十一月十五日
2
もっと見る
時はただ過ぎ行くものと知りながら雪の蕾や咲かむと憂う
平成二十六年十一月十五日
5
もっと見る
姫早百合夏の涙に乱れては落ちて切なき心一片
平成二十六年十一月十五日
5
もっと見る
夕焼けに焦がれて黒き鳥共よ急げや里に子の待ちつるぞ
平成二十六年十一月十五日
2
もっと見る
無限とも思える空の青なるは先の嵐の手向けとやある
平成二十六年十一月十四日
2
もっと見る
影踏みて歩める子らも躓きぬ堅き小石は人に知られじ
平成二十六年十一月十四日
2
もっと見る
遠山に雪と見ゆれば冬桜白きは月の澄み渡る夜
平成二十六年十一月十四日
3
もっと見る
通草食う幼き日々は甘き密初恋さえも知らぬ昔日
平成二十六年十一月十四日
5
もっと見る
藪枯らし生ふれば竹の春過ぎて急ぎ木枯らし虎落笙鳴く
平成二十六年十一月十四日
2
もっと見る
夢新旅立つ朝は手枕に残る香りと繁く吹く風
平成二十六年十一月十三日
3
もっと見る
この空を二度と見れぬと知ったなら夢だに君は鳥と成らなん
平成二十六年十一月十三日
2
もっと見る
時知らぬ松も刻打つ針なれば紅葉つも散るも秋の夕暮れ
平成二十六年十一月十三日
0
もっと見る
優しさで僕を撫でるな傷付けろ君は高嶺の花なのだから
平成二十六年十一月十三日
4
もっと見る
花火落ち満天星紅葉開き居る色は大地に祈りは空に
平成二十六年十一月十三日
4
もっと見る
翠啼く鬼籍の友を偲びては騒げる蝉の歌の静けさ
平成二十六年十一月十二日
1
もっと見る
猿沢の池は柳に袖掛けて黒き鏡に映す月影
平成二十六年十一月十二日
2
もっと見る
鳳凰の影や水面に霞みける逢わで想いぞ今まさに翔ぶ
平成二十六年十一月十二日
1
もっと見る
誇れども花とは見えじ松の子の落ちつる時ぞまた君も往く
平成二十六年十一月十二日
0
もっと見る
[1]
<<
46
|
47
|
48
|
49
|
50
|
51
|
52
|
53
|
54
|
55
|
56
>>
[56]