己利善慮鬼さん
のうた一覧
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埋み火の果実に頬を血に染めて君は水妃の手向けの花に
平成二十六年十二月五日
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世を映す鏡は君の手の中に戯れあればまた髪を結い
平成二十六年十二月五日
2
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空のない街に眠りて目が覚めて今日も晴れだと知るに切なし
平成二十六年十二月四日
2
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歳時記を捲りて廻る四季砌君の息吹の残らんと領る
平成二十六年十二月四日
2
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叶い出で彼方に適う奏での音かなかな愛しなかなか泣かし
平成二十六年十二月四日
1
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否び妻怨みは君も思ほえで露とも知らね病み止まぬ恋
平成二十六年十二月四日
1
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人なれど鬼と呼ばれて生きるなり秘めた哀しみ知らぬが仏
平成二十六年十二月四日
4
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手の平に線香花火落ちる時なくした楓君は帰らで
平成二十六年十二月三日
2
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倖せを忘れた君が歌う葉よ幾年過ぎて未だ枯れぬべし
平成二十六年十二月三日
1
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乱れ髪鬼の童を王と為せ解けて心君に知らしな
平成二十六年十二月三日
1
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殯 君を裏嘆く揺籃歌戦慄く不壊の恙知らずや
平成二十六年十二月三日
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心こそ種なれ人の言の葉を花と歌えばまた恋心
平成二十六年十二月三日
1
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日本百合君の差したる簪の茜知るなり夕闇は濃く
平成二十六年十二月二日
3
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行逢の紅蓮の裏に紅葉つまで千入の恋よ紅涙と成れ
平成二十六年十二月二日
2
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鳴神の音はことりの嘴に契りと告げて我が妻とせむ
平成二十六年十二月二日
2
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色のない世界を白と呼ぶ君へ黒も確かな世界だったよ
平成二十六年十二月二日
2
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愛で至し君の命の有ることを涙なくして誰ぞ語らむ
平成二十六年十二月二日
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学ランの釦外して掛け替えのないと何時しか気付く黄昏
平成二十六年十二月一日
4
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常を裁け世に在る人ぞ三途なる一途道々恋道々し
平成二十六年十二月一日
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夜は独り相の星さえ届かない手を伸ばしては枕濡らして
平成二十六年十二月一日
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