己利善慮鬼さん
のうた一覧
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今日よりは点字ブロック踏みてゆくこの目に見るが君のみならば
平成二十六年十二月九日
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この夜に聴こえる歌は誰の夢守りしものか知る術もなし
平成二十六年十二月九日
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生きてゆく人は大河の一筋と成るが当て処に彷徨いてゆく
平成二十六年十二月八日
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凍蝶とわくら葉落ちて君去なば涼風に我が袖に露落つ
平成二十六年十二月八日
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月曳いて廻る小舟の白波の散って結んだ古の夢
平成二十六年十二月八日
1
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爪を研ぎ牙を磨いて待つ君よ貫き給え荒玉の緒を
平成二十六年十二月八日
1
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光うつ街に呑まれて消えてゆく揚羽のような揺蕩いの夢
平成二十六年十二月八日
2
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鯨曳き届けに行くよ弁天の島に繋いで君待つ袂
平成二十六年十二月七日
2
金子みすゞの「弁天島」より
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夜空には凍り蛍の住まいます果てず澄みゆく黒のせせらぎ
平成二十六年十二月七日
5
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散ればこそ人は命と歌にせむ恋に等しく巡り咲く花
平成二十六年十二月七日
5
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誰の為そう問いかける瞳には映らぬ答えただ君の為
平成二十六年十二月七日
1
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この世にて初めの恋を知りし人如何に伝えん言葉なくして
平成二十六年十二月七日
2
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漆付き盆に浮かびし宵の月掻き裂け散るも落花恨まゆ
平成二十六年十二月六日
1
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昨日見た星を探して彷徨って僕らは今日も明日へと向かう
平成二十六年十二月六日
1
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躓いて恨み一段松葉杖突かず生きたし突き返したし
平成二十六年十二月六日
1
数ヶ月前に複雑骨折した時の歌です
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涙にも二道あれば片袖の漬ちては君にまた袖ぞ振る
平成二十六年十二月六日
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霜清き畑踏み初め往く君の残る吐息も白と漂う
平成二十六年十二月六日
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恋い死なば恋いも死ねとや夢ならぬ道は通わず通う一道
平成二十六年十二月五日
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書き添えた歌に正しき律はなし文認めて名乱れんとす
平成二十六年十二月五日
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その愛を刃に変えよ紫の切り裂くまでの春の過ち
平成二十六年十二月五日
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