己利善慮鬼さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 「寒いとね声もホントに凍るのよ」高まる冬に澄み渡る母 平成二十六年十二月十二日 2 もっと見る
- 終わりゆく年を掃除す純白の服を飾って雪待ちの人 平成二十六年十二月十一日 5 もっと見る
- この世界塗り替えるよと誓いたい君の涙の向こう側から 平成二十六年十二月十一日 2 もっと見る
- 枕より駆くる星だに見むことを露の光の極めざるまで 平成二十六年十二月十一日 4 もっと見る
- 別たれし鞘と剣の身を紅み切らば切らむよ焼くる我が身を 平成二十六年十二月十一日 2 もっと見る
- 土色と覚えし道も灰色に塗られる今日を私は生きる 平成二十六年十二月十日 3 もっと見る
- 今日よりは点字ブロック踏みてゆくこの目に見るが君のみならば 平成二十六年十二月九日 3 もっと見る
- この夜に聴こえる歌は誰の夢守りしものか知る術もなし 平成二十六年十二月九日 5 もっと見る
- 生きてゆく人は大河の一筋と成るが当て処に彷徨いてゆく 平成二十六年十二月八日 1 もっと見る
- 凍蝶とわくら葉落ちて君去なば涼風に我が袖に露落つ 平成二十六年十二月八日 0 もっと見る
- 月曳いて廻る小舟の白波の散って結んだ古の夢 平成二十六年十二月八日 1 もっと見る
- 爪を研ぎ牙を磨いて待つ君よ貫き給え荒玉の緒を 平成二十六年十二月八日 1 もっと見る
- 光うつ街に呑まれて消えてゆく揚羽のような揺蕩いの夢 平成二十六年十二月八日 2 もっと見る
- 鯨曳き届けに行くよ弁天の島に繋いで君待つ袂 平成二十六年十二月七日 2 金子みすゞの「弁天島」より もっと見る
- 夜空には凍り蛍の住まいます果てず澄みゆく黒のせせらぎ 平成二十六年十二月七日 5 もっと見る
- 散ればこそ人は命と歌にせむ恋に等しく巡り咲く花 平成二十六年十二月七日 5 もっと見る
- 誰の為そう問いかける瞳には映らぬ答えただ君の為 平成二十六年十二月七日 1 もっと見る
- この世にて初めの恋を知りし人如何に伝えん言葉なくして 平成二十六年十二月七日 2 もっと見る
- 漆付き盆に浮かびし宵の月掻き裂け散るも落花恨まゆ 平成二十六年十二月六日 1 もっと見る
- 昨日見た星を探して彷徨って僕らは今日も明日へと向かう 平成二十六年十二月六日 1 もっと見る
