己利善慮鬼さん
のうた一覧
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しとしとと倭文褥に嫉妬して閑か鵐の鳴く霜の夜に
平成二十七年一月二日
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新波の舟は盃傾く月更くるばかりに逢わぬ泡雪
平成二十七年一月一日
6
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この身をば歌留多の札とせむことを君に取られて手を取りたくて
平成二十七年一月一日
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なぜ雪が白いか知っているのかい? そう問いかけてもう融けかけて
平成二十七年一月一日
2
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茜染みいざ白波の龍田山錦立つより君に知らなむ
平成二十六年十二月三十日
3
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浅葱の色も香りも空につき父母を思う味噌汁の朝
平成二十六年十二月三十日
8
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あの朝に結んでおいた恋文はきっと「 」吉 君の手を取る
平成二十六年十二月三十日
3
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行く年の掃除納めに祖父の墓磨いて餅を置いてくるかな
平成二十六年十二月三十日
6
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彷徨いの果てに振り向き驚いた描いた軌跡君への一途
平成二十六年十二月二十七日
3
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雪のよに貴方の肩にのれたならけれども融けてしまうのならば
平成二十六年十二月二十六日
4
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微笑みの仮面を着けた顔ばかり嘘ばっかりの僕でゴメンね
平成二十六年十二月二十六日
4
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咲くことも出来ずに凍るこの心死後硬直の末にほどける
平成二十六年十二月二十六日
4
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冬最中世界全てが凍りつくノアの箱舟それこそ布団
平成二十六年十二月二十六日
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汗の香に酔って男と誇れどもいや臭きかな人寄って来ぬ
平成二十六年十二月二十五日
3
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礼儀では人は生きてはいけぬこと部活で学び飯をがっつく
平成二十六年十二月二十五日
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色変えぬ木々も聖夜は色変えて赤白黄色風に煌めく
平成二十六年十二月二十四日
6
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吾が骨も灰と成りては君が為惜しかりけるも今は惑わず
平成二十六年十二月二十三日
2
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古き日は色で始まり今の日は愛で始まる二人の話
平成二十六年十二月二十三日
3
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流星に撃たれて恋に沈む夜願いを告げることも忘れた
平成二十六年十二月二十三日
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オリーヴの香り高まり嚥下する父のパスタは餓鬼には辛い
平成二十六年十二月二十二日
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