己利善慮鬼さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雪を待つ子等の吐息に結ばれし彼方此方の星は瞬く
平成二十七年一月十二日
4
もっと見る
道化師の涙の跡に物思う誰そ彼時に血をば流せり
平成二十七年一月十一日
1
もっと見る
からからと回る紅白火の球に腕を絡める幻の君
平成二十七年一月十一日
2
もっと見る
永遠をこの手の中に閉じ込めて繋いでおこう君の温もり
平成二十七年一月十一日
4
もっと見る
木霊する恋の鼓動に請われしや俯す月のあわつけき空
平成二十七年一月十一日
4
もっと見る
オリオンの駆けゆく空に背伸びして微笑みかける月の女神が
平成二十七年一月十日
8
もっと見る
凍て空にぽっと開いた花束は砌忘れの契りの誓い
平成二十七年一月十日
4
もっと見る
地も壁も灰に塗れた街に居り曇りの空も灰色になる
平成二十七年一月十日
3
もっと見る
祈るたび君は空に昇華する別れることは祈らないのに
平成二十七年一月九日
4
もっと見る
たゆらりる蝶の死にゆく先の春待たずと君に袖ぞ振りける
平成二十七年一月八日
4
もっと見る
凍る程月の鋭き夜なれば身を束ねてや貫かるらむ
平成二十七年一月七日
2
もっと見る
クラッチを急けばエンスト黙り込む恋のマニュアル操作難し
平成二十七年一月七日
4
もっと見る
霜白き野に出て君とはた会えば紅こそ冬の色となりけれ
平成二十七年一月六日
6
もっと見る
右足の痛み怺えて眠る夜手術の後の暗闇の中
平成二十七年一月六日
7
もっと見る
夢許り見果てる程に青い空雲に隠れて泡沫のうた
平成二十七年一月六日
2
もっと見る
俺なんてどうせ姉貴の奴隷だよ今も電車で姉のお使い
平成二十七年一月六日
2
もっと見る
果つる程惑う涙もありましょう袖を染むるもありますならば
平成二十七年一月四日
2
もっと見る
こんな日は温泉にでも浸かりたいそのまま溶けて泡になりたい
平成二十七年一月四日
5
もっと見る
白雪の散って血汐の凪ぐ頃に見付けてくれる君と約束
平成二十七年一月三日
2
もっと見る
この頃は特番ばかり飽き飽きしうちのテレビも正月休み
平成二十七年一月二日
2
もっと見る
[1]
<<
40
|
41
|
42
|
43
|
44
|
45
|
46
|
47
|
48
|
49
|
50
>>
[56]