己利善慮鬼さん
のうた一覧
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眠りさえ私の檻とならぬ夜星に連れられ空を飛んだの
平成二十七年二月二十日
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泡もまた壊れることを知りながら人は戯るシャボンの恋に
平成二十七年二月十九日
5
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罪深き海の如くに君の手を引きずり込んで溺れさせたい
平成二十七年二月十七日
2
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温もりの消えた炬燵に我一人家族団欒未だ夢を見る
平成二十七年二月十七日
6
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誰よりも儚きものと知るならば今日も明日も咲かぬ蕾と
平成二十七年二月十六日
4
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片歌の君は千鳥の鳴く頃に出逢えるだろう連れ立つ歌に
平成二十七年二月十三日
3
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透明な雫の中に閉じ込めて苦くしょっぱい初めての人
平成二十七年二月十二日
2
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日溜まりに溺れて眠る野良猫の毛並みは映えて血潮より濃く
平成二十七年二月十二日
1
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埃降る部屋にはいつも君がいる何処を捜せど居ないのだから
平成二十七年二月十一日
2
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雲よりも高きを飛べば見えるもの風の流氷透明な海
平成二十七年二月十一日
2
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水鳥も枯れて氷の泉には濁りなき雲立つこそ映れ
平成二十七年二月十一日
3
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始めよう君と最後の物語卒業式が遠くて近い
平成二十七年二月十日
1
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雪に燃ゆ玉の命の事無きに芽吹く我等もまた萌ゆるかな
平成二十七年二月九日
2
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湯どころに一夜眠りて一周忌祖父の眠りに掛かることなく
平成二十七年二月七日
2
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言霊の消えゆく日にはこの歌もこの恋さえも溶けてゆくから
平成二十七年二月四日
3
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生意気な彼女のような風吹けば止むを願えど止むと切なし
平成二十七年二月四日
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カチューシャの打ち捨てられた浜辺には足跡一つ立ち尽くす君
平成二十七年二月二日
3
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終電を逃した空は澄み渡り自由になれる鳥の如くに
平成二十七年二月一日
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過ぎ去りし日々は色をも持ち去りて道には幽か雨の残り香
平成二十七年一月三十日
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雪重き燕の羽根は凍え居り空の渡瀬を知らぬ旅人
平成二十七年一月三十日
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