己利善慮鬼さん
のうた一覧
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何事もなかったように壊された積み木の城に囚われし姫
平成二十七年六月三日
1
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火垂る風天の河辺に花の魁薄雪草の泡と融けゆく
平成二十七年六月三日
0
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ケチャップに頬を汚して笑う子のぎゅるると鳴ったお腹が好きだ
平成二十七年六月三日
10
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絶え間なく寄せる言葉に攫われて煌めきの中溺れる私
平成二十七年六月二日
8
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ひび割れたグラスにいつか満たされた涙の味と忘却の夏
平成二十七年五月三十日
3
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花開くたった一つの瞬間に君は傷付きそうして眠る
平成二十七年五月二十七日
4
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人の死を数えてみれば気付くこと宇宙の星のほうが多いと
平成二十七年五月二十六日
3
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揺れ動く大地のように運命もうねり狂って君を失う
平成二十七年五月二十五日
10
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望むもの歌には出でじ尽くこの世叶わぬ心とぞ在る
平成二十七年五月二十四日
4
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月を遠み夜こそ通へ人言も浮き名も雲も立たぬと思へば
平成二十七年五月二十二日
10
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闇深き路に蛍の跡つけてせせらぎの星澱まぬように
平成二十七年五月二十二日
6
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椋鳥の翼のように大空を恋で塗込む僕で在りたい
平成二十七年五月十九日
1
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知らぬ間に青空は果て夕焼けの赤に刺さった影の縞縞
平成二十七年五月十九日
4
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ビー玉が零れたような夜空には星の子供が笑っています
平成二十七年五月十九日
10
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逆月の影にも落ちて思う人宵も尽くさず啼く鳥の夢
平成二十七年五月十五日
5
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嗤え嗤え神さえ痴らぬ白雲の城に女神の恋いますことを
平成二十七年五月十四日
2
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羽搏いて赤信号の向こう側君に会えずに嘆く青虫
平成二十七年五月十二日
3
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ワイシャツの茶色の染みも懐かしく今は薫らぬ思い出の風
平成二十七年五月十日
1
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蛍火の水より立ちて星たらず夏も幼く我恋いめやも
平成二十七年五月五日
7
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肌を焼く太陽さえもひんやりと心は絶えず恋に焦がれて
平成二十七年五月三日
4
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